DOD ホネアルヤーツ 畳める収納ケースだけど重ねてもOK！！

キャンプの準備をしていて、『あのギアはどこにあるんだ？』と探してしまった経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか。

キャンプギアって何故かどんどん増えていってしまうんですよね。そのため、キチンと整理しておかなくては必要な時にすぐ出てきません。

そんなキャンプギアを整理するための収納ボックスが、DODさんより発売されました。

もちろん、キャンプギアを整理するだけではなく、そのままキャンプ場にも持って行ける便利な収納ボックスとしても使用可能です。

キャンプギアの整理に困っている方や、新しい収納ケースを探している方はぜひ最後まで見ていってください！！

DOD ホネアルヤーツ

今回紹介させていただくのは、DODさんから発売された、その名も『ホネアルヤーツ』です。ヤーツシリーズの収納ボックスになります。

ヤーツシリーズはキャンプを快適にするキャンプギアのシリーズで、ヨクミルヤーツ（収納ボックス）やキガエルヤーツ（衣類の収納袋）等があります。DODさんはネーミングセンスが面白いですよね。

ホネアルヤーツは折りたたみが可能な布製の収納ボックスで、キャンプギアの収納や、キャンプの時のキャンプギアを運搬する時などに活躍します。

なお、使用しない時にはコンパクトに折り畳んでしまっておくことができるので、収納場所の幅も取らず邪魔になることはありません。

それではホネアルヤーツについて見ていきましょう。

ホネアルヤーツは、サイズが外寸で（約）W57×D35×H32cm、容量がなんと50Lもあります。なので、1～2人用のテント位の幅であれば収納することができます。

また、折り畳むと（約）W57×D35×H6cmになり、厚みが6cmまで薄くなるのはうれしいところです。使用しない時には畳んでクロゼットの隅に置いておいても邪魔になりません。

キャンプに行く時には、ホネアルヤーツにテントやイス、調理道具等のキャンプギアを入れて運搬に使用することができます。

家で使用する時にもホネアルヤーツを複数用意し、テントやイスなどのキャンプギアと、調理器具や小物類等、ジャンル毎に分けて収納しておくと必要な時に探しやすいのではないでしょうか。

もちろんキャンプギアの収納だけではなく、子供のおもちゃ入れ等にも丁度良いですね。DODさんのウサギのマークはかわいらしいので、子供にも気に入ってもらえると思います。

ホネアルヤーツは折り畳み収納ボックスでありながら、なんと3段まで積み上げが可能な設計になっています。折り畳み式で積み上げができるというのはさすがですね。

積み上げが可能となっているのは、ホネアルヤーツ独自のフレーム構造によりものです。

中身を詰め込まなくてもホネアルヤーツの強度によってつぶれることがありません。逆に言うと、中の荷物に荷重をかけることなく積み上げることができるということです。

なお、静止耐荷重は30kgと制限はあるので、あまりにも重い物を収納して積み上げるとつぶれてしまうので注意が必要です。

そのため、積み上げる場合は一番下に重い物を収納した方が良さそうです。

組み立ても非常に簡単で、4ステップで行うことができるので、迷うことはないでしょう。

まず初めに①ジッパーを開けてフタを開き、②中の側面用の板（長辺×2、短辺×2）をいったん外に広げます。

その後、③ホネアルヤーツの上部を持ち上げて、短辺×2の板を内側に折り込みファスナーで固定します。最後に、④長辺の板を内側に折り込んでファスナーで固定すると完成です。

慣れれば10秒もかからずに組み立てることができるくらい簡単ですよ。

ホネアルヤーツの両サイドには、持ち運びに便利な、しっかりと握れるハンドルが取り付けられているので、滑って落としてしまうということもないでしょう。

なお、最大積載重量が15kgになっているので、重いキャンプギアを入れて持ち運ぶ際は、重量には気を付けておいたほうが良いですね。

前述したように、折り畳むとコンパクト（（約）W57×D35×H6cm）になるため、使用しない時には幅を取ることがないので邪魔になりません。

重さが1.8kgなので、部屋の隅等に置いておいても、掃除をする時などは簡単に持ち上げることができるので、煩わしさもないと思います。

ホネアルヤーツの長辺のサイドには、ジッパー付きの収納が付いています。

ジッパー付きなので、中の物が落ちたりする心配もないので、ライトやライター等の小物類をしまっておいてもいいかもしれません。

反対側の長辺のサイドには、ジッパーが付いていない収納が4つ付いています。

こちらはジッパーが付いていないので、使用頻度が高いキャンプギアを入れておくことで、必要になった際にいつでも取り出せることができますね。