ロゴス エアマジック ドーム ドームテントの設営が簡単にできる!

キャンプギア

ドームテントを設営したり撤収する際に、ポールの組み立てや分解が煩わしいと感じたことのある人はいるのではないでしょうか。

特に、設営するサイトが狭かったりフリーサイトでお隣の方と近いと、ポールを組み立てたり、分解する時に気を付けなければなりませんね。

ロゴスさんより販売されている『エアマジック ドーム』は、ドームテントでありながらポールを一切使用せずに設営できるテントになっています。

ポールを使用しないテントが気になった方や、ポールを使用したドームテントの設営に疲れてしまっている方は、ぜひ見ていってください!!

ロゴス エアマジック ドーム M-BJ

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

ロゴスさんの『エアマジック ドーム』は空気で設営するタイプのドームテントで、冒頭でもお伝えしたように、ポールを使用しないテントになっています。

サイズはMとXLの2サイズが展開されていて、ゆとりをもって使用するならば、Mなら2名くらい、XLなら4~5名くらいで使用するのが良いかもしれません。

  • M:(約)幅250×奥行337×高さ147cm
  • XL:(約)幅310×奥行405×高さ190cm

空気の注入はテントに付属されている専用のポンプで行い、設営にかかる時間はMサイズでなんと約90秒、XLサイズでも約100秒でできます!

また、別売りの電動ポンプを使用することで、さらに簡単に設営することも可能になっています。

空気で膨らむドームテント

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

『エアマジック ドーム』の最大の特徴である空気を注入する設営は、付属の専用のポンプを使用して行うことができ、指で押すことができなくなるくらい空気を注入したら完了です。

空気を入れていくと自動的に自立していくため、テントのバランスをとってペグダウン位置の調整をしたりする必要もなく、設営は非常に簡単に行えます。初心者でも手間どることもなく安心ですね。

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ
エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

なお、空気はテント横にある注入口の一箇所から入れるだけで良く、冒頭にも記載した通りポールを組み付ける必要もなく、注入された空気がフレームの役目を果たします。

付属のポンプは、一回の動作で大容量の空気を送れるよう大きめのサイズとなっており、短時間で設営を可能としている秘訣がここにありそうです。

グランベーシック エアマジック 電動ポンプ

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ
エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

もっと簡単に設営がしたいという方には、エアマジックシリーズをより簡単に、よりスピーディーに設営できるように開発された、電動ポンプも合わせてご紹介します。

『グランベーシック エアマジック 電動ポンプ』は、ロゴスさんのエアマジックシリーズのテントやタープを、スイッチ一つで自動で膨らまして設営すことが可能です。

空気圧はダイアルで調整可能で、設定により万が一入れすぎても破裂しない、自動ストップ機能も付いているので安心して使用することができます。

付属の切り替えノズルを使えば、テント以外にも、浮き輪や庭で遊ぶエアープール等にも利用でき、電源は車のシガーソケットのDC12Vに対応しているので、車があれば行楽地に行った先でも使えます。

サイズ(約)幅24×奥行12×高さ16cm
総重量(約)1.5kg
ホース長(約)133cm
DCコード長(約)300cm
電源DC12V
消費電力84W
圧力(約)最大5psi
構成本体、ホース
主素材ABS、ナイロン

エアマジック ドームの特徴

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

テントの頂点部には2カ所のベンチレータが装備されていて、空気が循環するので室内も快適になっています。

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

インナーテントにはベンチレータが上段、中段、下段にそれぞれ装備されています。

中段と下段のベンチレーについては、暑い時にはフルオープンし、肌寒い時には下段だけクローズしたりと、細目な温度調整ができるようになっているのはうれしいところです。

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

テントの頂点部にはランタンフックが用意されているので、別途ランタンスタンドを用意する必要はありません。

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

テントの出入口部分には前室が設けられていて、テント内にいるときは靴を置いておくことができるため、夜露で靴が濡れてしまうといったこともありません。

収納時

エアマジック ドーム商品画像
出典:ロゴスショップ

収納サイズはMサイズ、XLサイズで以下になっています。

Mサイズ:(約)幅70×奥行30×高さ30cm 重さ:(約)7.0kg
XLサイズ:(約)幅75×奥行32×高さ32cm 重さ:(約)9.0kg

同サイズのドームテントと比べると、収納時のサイズは若干大きいかなといった印象です。また、重さについてもポールがない分軽いのかと思ったのですが、通常のドームテントと同等くらいですね。

ただ、このサイズであれば自動車での移動が前提となるため、特に気になる部分ではないと思います。

スペック

M-BJXL-BJ
サイズ(約)幅250×奥行337×高さ147cm(約)幅310×奥行405×高さ190cm
インナーサイズ(約)幅210×奥行210×高さ127cm(約)幅270×奥行270×高さ165cm
収納サイズ(約)幅70×奥行30×高さ30cm(約)幅75×奥行32×高さ32cm
総重量(約)7.0kg(約)9.0kg
材質フレーム:TPUチューブ(適正psi値 5〜6psi)
フライシート:難燃性ポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
インナーシート:ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)
フロアシート:ポリタフタ(耐水圧3000mm)
メッシュ:ポリエステル
フレーム:TPUチューブ(適正psi値 5〜6psi)
フライシート:難燃性ポリタフタ(耐水圧2000mm、UV-CUT加工)
インナーシート:ポリタフタ(ブリーザブル撥水加工)
フロアシート:ポリタフタ(耐水圧3000mm)
メッシュ:ポリエステル

フレームはエアー式のため、金属ではなくTPUチューブが使用されていますね。なお、psiとは空気圧の単位で、前述したように指で押すことができない位が適正です。

フライシートやインナーシートに使用されているポリタフタは、縦横に糸を組み合わせるタフタという織り方を用いた生地で、フライシートは難燃性になっています。

難燃性と言っても燃えないという訳ではないので、テントの近くで焚火をするのであれば、風向きなどには気を付けて行った方が良いですね。

エアマジック ドームは設営が簡単だった

いかがだったでしょうか。

『エアマジック ドーム』は、ドームテントには当たり前のポールの組み立てがありません。

そのため、設営が非常に簡単なテントなので、初心者の方やテントの設営を簡単にしたい方にはおすすめのテントではないでしょうか。

また、設営を短時間で済ませてしまうことでキャンプを楽しむ時間を増やせるのは、とてもうれしいところですね。

ドームテントを探している方や、ポールを使用するドームテントに飽きてしまった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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