最近はカンガルースタイルでのキャンプが流行っていますね。
カンガルースタイルとは、カンガルーがお腹の袋に子供を入れているように、大型のテントやシェルターの中に小型のテントを入れたキャンプスタイルのことを言います。
最近では、キャンプ場でもカンガルースタイルでキャンプを楽しんでいる方を、よく見かけるようになってきたと感じています。
今回、FIELDOORさんより、新たに『ワンタッチカンガルースタイルテント100』が発売されたので紹介していきたいと思います。
カンガルースタイルに興味がある方や、検討をしている方はぜひ見ていってください。
ワンタッチカンガルースタイルテント100
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/8ca0392ab4565703157169c849d946a4-1.jpg)
FIELDOORさんから発売された『ワンタッチカンガルースタイルテント100』は、その名の通り組み立てがワンタッチで行うことができ、折りたたみ傘を開くように簡単に設営が可能です。
テントの設営時に良くあるポールを組み立てたり、ポールにテントを結合する等の作業がないため、設営の時間を短縮され、他のことに時間を使うことができますね。
外観はシンプルなデザインで、完全に一人用のカンガルーテントになっています。
なお、出入口は前面の一箇所で、扉を閉めることでフルクローズ状態となります。メッシュ扉はついていないため、空気の循環を行いたい場合は、扉を開くか頂点部のベンチレータを使用します。
そのため、夏場の虫対策は別途行う必要があるのかもしれません。春、秋、冬の季節であれば快適に過ごせそうです。
カンガルースタイルがかっこいい
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/17435d5694300d0278276732d5e477a2.jpg)
『ワンタッチカンガルースタイルテント100』のサイズは、外寸で(約)210cm×105cm×110cmあり、2~3人で利用するテントであれば、十分テント内に設置できる大きさになっています。
カンガルースタイルにピッタリですね。
そして、インナーテントの設定がないテントや、タープ泊、大きいシェルターを複数人で使用する場合で、プライバシーを確保したい時等に重宝しそうなカンガルーテントです。
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/f63beafbe767726f43a5e9f1e364bbb4.jpg)
内寸は(約)200cm×100cm×100cmと、大きめのコットでも余裕で入れることができる広さがあり、大人一人がゆったりと休めるスペースが確保されています。
高さも100cmあるので圧迫感もなく、快適に過ごせるのではないでしょうか。
ワンタッチで設営が簡単にできる
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://fieldoor.com/camptent/img/products/products_onetouchkangaroostyletent100_04.jpg)
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://fieldoor.com/camptent/img/products/products_onetouchkangaroostyletent100_05.jpg)
設営は簡単に行うことができ、手順は、まず初めに収納袋からテントを出してテントを広げていきます。この時、①ジョイント部分については隙間ができないようにロックをしておきます。
テントの頂点より2本のロープが出ていているので、②2本のロープを右手と左手でそれぞれを持ち、テントを持ち上げます。テントがジョイント部分に巻き込んでいないか確認をしておきましょう。
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/7b0d46366d449d6a882d1ee76c10f9fc-1.jpg)
テントを持ち上げた状態で、③2本のロープを両手で引っ張っぱります。ロープを引っ張ることでテントが張られ、テントが崩れないようフレームが自動的にロックされます。
手順は以上の3ステップで行うことができるので、設営はたったの15秒で行うことができます。通常のテントでインナーテントを張ることを考えると、時間の短縮具合が大きいですね。
その他の特徴
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/ebd9efcc0f5512fd57644dfa5becd186.jpg)
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/fd6dead91b18c110fc049dc00df644ed.jpg)
テントの出入口の扉を開けた際には、扉の収納をしておけるポケットが付いており、丸めてそのまま収納することができるようになっています。きれいに丸めたて固定する必要がないのでとても簡単です。
また、テント内には携帯等の小物を収納できるポケットも装備されているため、必要な物をポケットに入れておくことで、なくすことなくスムーズに取り出すことができます。
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/bf3d9df53e158d251f5dd33d9531f930.jpg)
テント内部の頂点部分にはランタンフックが装備されているため、別途ランタンスタンドを用意する必要はありません。
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/a82646213690bc5ee8099b23e2e94ce2.jpg)
テント天井側にはジッパーが付いており、開くことによりベンチレータの役割を果たします。開くことにより空気が循環され、快適な空間を作り出せます。
テント内が若干蒸し暑い場合に使用したいベンチレーションですね。ベンチレーションを開けてもまだ暑い場合は、出入口用の扉を開けて温度調節をすれば良いと思います。
収納時
![カンガルースタイルテント100商品画像](https://sotodeasobou.com/wp-content/uploads/2021/08/a36e324f6ffadd4579eb6825f7a9b47c.jpg)
収納時のサイズは(約)64cm×14cm×14cmと細目となっているため、車での移動や収納時の際に隙間に入れることで邪魔にもならないでしょう。
総重量については(約)1.8kg程ですが、大きめのテントやシェルターでの使用前提のため、車での移動だと思いますので、運搬時に負担にもならないと思います。
スペック
サイズ | 外寸 :(約)210cm×105cm×110cm 内寸 :(約)200cm×100cm×100cm |
収納サイズ | (約)64cm×14cm×14cm |
総重量 | (約)1.8kg |
材質 | テント : ポリエステル グラウンド : ポリエステル ポール : グラスファイバー |
材質がポリエステルで、特に耐水性についてのスペックが明示されていません。そのため、雨が降った時には、テントやシェルターの下で利用をした方が良さそうですね。
ポールの素材はグラスファイバー(ガラス繊維)で、グラスファイバーは、ガラスが持つ耐熱性、不燃性、耐久性と、繊維が持つ柔軟性を併せ持つ特徴があります。
カンガルースタイルで新しいキャンプを!
いかがだったでしょうか。15秒で設営ができるってすばらしいですね。そしてワンタッチで設営が完了するというところも非常に魅力なテントでした。
広さも一人で使用するには問題ない広さで、プライベート空間を確保するのであれば丁度の良いテントだと思います。まさにカンガルースタイルを楽しむためのカンガルーテントです。
扉はメッシュにもなりますが、扉の反対側には扉などはありません。
天井にはベンチレータもついていますが、メッシュではないため、真夏での使用というよりは、春、秋、冬におすすめのテントかと思います。
インナーテントを外してカンガルースタイルをしてみたいといった方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
それではキャンプを楽しみましょう!!
コメント