FIELDOOR アルミコンパクトコット 状況に応じて2段階で高さ調節が可能!!

キャンプギア

FIELDOORさんより、新たにアルミコンパクトコットが発売されました。気になったのでご紹介させていただこうと思います!

コットは就寝時の寝心地を左右するキャンプギアのため、買う際には慎重に選びたいものですね。

今回、FIELDOORさんから発売されたアルミコンパクトコットは高さを調節できる2Wayコットなので、キャンプで使用する際の自由度が高くなっています。

コットを検討している方や、マットを使用しているけど寝心地に満足していないといった方はぜひ見ていってください!!

FIELDOOR アルミコンパクトコット

 アルミコンパクトコットイメージ1
出典:FIELDOOR

コットとは、キャンプ等のアウトドアレジャーで使用する簡易型のベットで、床布が地面に接地していないため、地表からの熱気や冷気を受けづらいといった特徴があります。

また、床布が地面に接地していないので、河川敷で石が多い場所やキャンプ場で木の根によるデコボコの影響も受けにくいといったことも、コットのメリットとなります。

 アルミコンパクトコットイメージ2
ローコットタイプ
 アルミコンパクトコットイメージ3
ハイコットタイプ

今回、FIELDOORさんから発売されたアルミコンパクトコットの最大の特徴は、2段階での高さ調整が可能になっていて、キャンプ場の環境やテントサイトのレイアウトにより高さを自由に選択できるというところでしょう。

昼間はハイコットでベンチや荷物置きとして使用し、夜はインナーテントに設置できるようにローコットで使用するといった使い分けができます。

そして、コットを組み立てる際の、床布と脚を固定する箇所にはレバー方式が採用されていて、力やコツが不要で簡単に組み立てられる点もうれしい特徴です。

高さ調節が可能な2Wayコット

 アルミコンパクトコットイメージ4
出典:FIELDOOR

前述したように、アルミコンパクトコットは2段階で高さ調節が可能となっていて、ローコットとして使用する場合は高さが18cmとなっています。

1~2人用のテントだとテント内の高さが低く圧迫感があったり、そもそもハイコットだとテントに入らないこともあるので、ローコットでの使用となりそうです。

また、地べたスタイルやロースタイルでのキャンプの場合、イスの代わりにもなるので荷物を減らすこともできますね。

そして、重心を低く保てるので寝ている間も安定感があり、子供が使用する際も安心できます。

 アルミコンパクトコットイメージ5
出典:FIELDOOR

一方、ハイコットで使用する場合は高さが40cmあり、床布が地面から離れているため、寝ている時の底冷えを抑えてくれます。冬場の底冷えは想像以上に堪えますからね。

ちなみに、ローコットでもハイコットでも地面と床布の間に荷物を詰め込むことで、地表からの冷気を抑えることができるので、不要な荷物は全てコット下に収納してしまうのが吉です。

 アルミコンパクトコットイメージ6
出典:FIELDOOR

また、ハイコットだと高さがある分、荷物をコットに置いたり取ったりしやすいといったメリットもあります。

コット下にもある程度大きい荷物も置いておくことができるので、サイト内をスッキリと整頓することができますね。

外ではベンチとしても使用することできるので、就寝時のみではなく、キャンプライフの幅を広げるキャンプギアになっています。

組立が簡単

 アルミコンパクトコットイメージ7
出典:FIELDOOR
 アルミコンパクトコットイメージ8
出典:FIELDOOR

コットの組み立ても簡単です。まず、ショックコードでつながれているサイドフレームを繋ぎ、床布の左右にあるスリープに差し込んでいきます。

サイドフレームを差し込むスリープの反対側は閉じてあり、サイドフレームがはみ出していないことと、奥まで入り切っていることを確認します。

 アルミコンパクトコットイメージ9
出典:FIELDOOR
 アルミコンパクトコットイメージ9
出典:FIELDOOR

ベースフレームの脚を連結し、床布の裏面のサイドフレームが見えてる部分にベースフレームのソケットをはめ込みます。

反対側のサイドフレーム部分にもう片方のソケットをはめ込んだら、カチッと音がするまでレバーを引き上げロックします。ローコットとして使用する場合はこれで組立完了です。

脚の固定がレバーになっているため、それほど力を要することがありません。なので、力がなくても簡単に組み立てることができるようになっているのはうれしいところです。

 アルミコンパクトコットイメージ10
出典:FIELDOOR
 アルミコンパクトコットイメージ11
出典:FIELDOOR

ハイコットとして使用する場合は、ハイコット用の脚のプッシュピンを押しながらベースフレームの穴に差し込みます。ピンが入ったら自動でロックされるので、それを12本接続します。

ハイコット用の脚はピンでロックされるため、コットを持ち上げても外れません。また、使用中に脚が外れてしまい、コットから落ちる心配なく安心ですね。

収納時

 アルミコンパクトコットイメージ12
出典:FIELDOOR

収納した時のサイズは(約)直径18cm×52cmで、重量が(約)2.9kgあります。

収納サイズとしては、通常のコットに比べると大きく重くなっていますが、2段階調節が可能なコットの中では小さい部類に入るのではないでしょうか。重さについても軽い方かなと思います。

ただ、コットを使用する場合は車での移動がメインになると思いますので、そこまで気にならないレベルでしょう。

スペック

 カラー ブラック、ダークブラウン、ベージュ
 サイズ 使用時:(約)190cm×60cm×18cm / 40cm
収納時:(約)直径18cm×52cm
 重量 (約)2.9kg
 材質 生地 : ポリエステル100%
フレーム : 超々ジュラルミン (A7075系)
 耐荷重 180kg

サイズは長さが190cmあるので大抵の人は大丈夫でしょう。幅は60cmと他のコットと比べても標準的な幅になっています。大柄の人だと腕がコットに乗り切らないかもしれません。

フレームには超々ジュラルミンが採用されていますね。超々ジュラルミンはアルミ合金の中でもトップクラスの強度を誇る金属で、その上軽量という特性を持っています。

軽量化をしつつも十分な強度があり、耐荷重が180kgあるので安心です。

 アルミコンパクトコットイメージ13
出典:FIELDOOR

カラーはブラック、ダークブラウン、ベージュの3色展開されていて、サイトに合わせて色をチョイスしてみてはいかがでしょうか。

フレームの色はどのカラーでも同じですね。

自由度の高い2Way アルミコンパクトコット

いかがだったでしょうか。

キャンプの睡眠を左右するコットですが、高さが変えられることで就寝時以外でも使用できるので、キャンプの幅が広がるギアだと思います。

また組み立ても簡単にできるため、力に自信がない方でも問題なく組み立てることができるのもうれしいところです。

コットを検討している方やマットの寝心地に満足できず、コットを使用してみようかなと考えている方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

それではキャンプを楽しみましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました