WHOLE EARTH 虫が逃げて行くテント! EARTH TRIPPER SC

キャンプギア

夏のキャンプの悩みと言えば、『虫』問題があるのではないでしょうか。

そして、『虫』が苦手なキャンパーの方は想像以上に多いのではと思っています。例にもれず、私も虫は苦手で、飛んでいる虫の影を見ただけでビクッっとなってしまいますね。

そんな夏のキャンプの悩みを解消するテントがWHOLE EARTHさんが作ってくれたので、皆様にお伝えしたくて記事にしました。

夏の『虫』にお悩みの方はぜひ見ていってください。

EARTH TRIPPER SC

EARTH TRIPPER SC商品画像
出典:WHOLE EARTH

『EARTH TRIPPER SC』は『虫が苦手でもキャンプは楽しめる』、『より快適に』、『より簡単に』キャンプを楽しむことを考えて作られたテントです。

組み立ても簡単にできるよう、ポールやスリープが色分けされていて、間違えることなく設営が可能です。

テントの大きさは(約)W230 x D300 x H145cmで、ソロキャンプで使用するのであれば、十分な広さのドームテントになっています。

また、前室も広く設計されていて、キャノピーを使用することでリビングルームがより広くなり、さらに快適な空間が広がることでくつろぎを感じることができます。

虫が逃げて行くSCORON

EARTH TRIPPER SC商品画像
出典:WHOLE EARTH

このテントの最大の特徴は、なんと言っても防虫素材のSCORONが採用されているため、虫を寄せつけにくく、逃げていく防虫テントというところでしょう。

SCORONとは、アース製薬と帝人フロンティアが共同開発した、繊維に虫を寄せつけない特殊加工を施し、野外で私たちを悩ませる不快な虫から身を守る「防虫素材」です。

そのSCORONをインナーテントの虫が侵入する可能性のある、前後出入り口、ベンチレーションのメッシュ部分全てに採用しています。

また、通気性を確保しながら虫が入ってこない極小メッシュとなっているため、虫がインナーテントの隙間から入り込むといったこともありません。

高く広いドームテント

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出典:WHOLE EARTH

前室は驚くほど広く、(約)W230×D160×H145cmあります。大きめのコット二つを並べてもまだスペースがあるくらいの広さです。

別売りのキャノビーポールを使用すれば日除けとしても使用することができます。180cmのポールを使用すれば、大抵の人はかがまずにキャノピー下で立てますね。

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出典:WHOLE EARTH

前室は、前面、両サイドの出入り口はフルクローズ、メッシュ、フルオープンの3バージョンで快適な空気をコントロールでき、様々な気象条件に対応できます。

また、前室には両サイドの出入口の上にベンチレータが設置されているため、フルクローズ状態で使用しても、空気の循環ができるようにもなっています。

EARTH TRIPPER SC商品画像
出典:WHOLE EARTH

インナーテント内の広さは、(約) W215 x D140 x H120cmあり、ダブルベットの幅位ありますね。そのため、大人二人が寝れるスペースが確保されています。

EARTH TRIPPER SC の特徴

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出典:WHOLE EARTH

設営を簡単に行えるようカラーアシストシステムが採用されており、テントポール、クイックアップイージーピン、カラーテープ、ポールスリーブが色分けされています。

カラーアシストシステムは、どのポールがどこを通してどのピンに刺せばテントが設営できるか、一目で分かる簡単安心なシステムです。

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出典:WHOLE EARTH

テントの全面にはスカートが装備されていて、雨の侵入や風の吹き込み防ぐことができます。また、冬場は冷気も遮断できるので、オールシーズンを通して使用できるテントになっています。

EARTH TRIPPER SC商品画像
出典:WHOLE EARTH

フライシート裏側には特殊加工のシルバーコーティングが施されています。それにより、暑い日のテント内温度の上昇を抑えてくれます。

また、UPF50+が採用されていて、紫外線からも守ってくれます。

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出典:WHOLE EARTH

フロント内側にデイジーチェーンが装備されているので、ライトや洗い物、すぐ使用したいキャンプギアを吊り下げておくことができます。

こういった機能は他のテントには見られない面白い装備ですね。あると地味にうれしい機能です。

収納時

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出典:WHOLE EARTH

収納袋本体の持ち手の長さは、肘を伸ばした状態で持つと地面に付かない長さになるように調節されていて、肩から下げることも出来て持ち運びを楽にすることができます。

また、開口部分はファスナーでコの字型に大きく開けられるので、出し入れが簡単にできて撤収時の手間が軽減されています。

持ち手の長さの調節等、細かいところまで考えられていて使い勝手がとても良くなっています。

スペック

カラーダークグレー
使用時サイズ●フライシート:(約)W230 x D300 x H145cm
●インナーテント:(約) W215 x D140 x H120cm
収納サイズ(約) W60 x D23 x H23 cm
重量(付属品含む)(約)7.50kg
材質●フライシート: ポリエステル(耐水圧 3,000mm、撥水加工、防水シームシール加工、UPF50+、裏側シルバーコーティング、難燃加工)
●インナーテント: ポリエステル(耐水圧 500mm、撥水加工) 
●フロアー: ポリエステル(耐水圧 5,000mm、撥水加工)
●フレーム(メインポール ):ジュラルミンポール 2本, L512cm, φ11mm(0.7t) BLUE/RED、11セクション
●フレーム(サイドポール ):ジュラルミンポール x 1本, L398cm, φ9.5mm(0.7t) SILVER、8セクション
●サブフレーム (フロントルーフ):ジュラルミンポール x 1本, L146cm, φ6.3mm(0.7t) SILVER、3セクション
●張り綱ロープ(シングル):ポリプロピレン/蓄光自在ストッパー付き(太さ3.5mm、長さ 250cm x 5, 150cm x 6pcs)
●ペグ:スチール 22本
●収納袋:ポリエステル
付属品●スチールペグ
●張り綱ロープ
●収納ケース
●修理用ポールスリーブ 13cm×1本

フライシートの耐水圧は3000mmあるので、大抵の雨であれば浸水することはなさそうです。

また、フライシート、ファスナー箇所には雨よけのフラップに加えて、ファスナー脇のレインブロッカーにより、ファスナー部分に雨が触れる事なく下方向に雨を流し落とすようになっているので、さらに安心です。

虫が苦手なら迷わず選びたいテント

いかがだったでしょうか。『虫』が逃げて行くといったテントは今までになかったでしたね。

夏場はキャンプにはとても良い季節なのですが、どうしても『虫』のことを考えると足が遠のいてしまいます。なので、私は夏よりも冬の方がキャンプの回数がかなり多いです。

EARTH TRIPPER SCはそんな『虫』対策がされた虫嫌いキャンパーの味方になるテントでしたね。夏の虫対策と合わせてこのテントを使用すると効果が発揮できそうです。

また、前室が広く、キャノピーを使用するとより快適空間が確保できるテントで、ソロ~2人でのキャンプにおすすめのテントです。

『虫』対策を考えている方や、前室が広いテントを探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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