超高価なキャンプギア!キャンピングカーショーを覗いてきました!!

キャンプギア

キャンピングカーをキャンプギアと言うと『いやいや、そんなことないだろっw』とツッコむ方も多いかと思いますが、このブログではあえてキャンプギアのカテゴリに含めちゃいます!

キャンピングカーがあればキャンプスタイルも大きく変わってくると思いますからね。ちなみにこのサイトの管理者である私はキャンピングカーには乘っていないです。

キャンピングカーには乘っていないですが、車内に鉄パイプで簡易ベットを作成しているので車中泊はできるようにしています。

そしていつかはキャンピングカーが欲しいな~なんて思いをはせているところです。

そんなキャンピングカーのショーが大阪で開催していたので、いずれ所有するであろう(妄想)キャンピングカーを見てきましたので記事にしました。

大阪キャンピングカーショー 2023

キャンピングカーイメージ画像1

2023 大阪キャンピングカーショーは3月11日(土)、12日(日)の2日間で大阪のインテックス大阪で実施していました。

インテックス大阪は梅田駅から約40分位電車に乗って、南港ポートタウン線の中ふ頭駅で下車して5分位歩くと到着します。当日は晴れていたのでとても気持ち良かったですね。

キャンピングカーイメージ画像2

私は初日の11時頃には会場に足を運んだのですが、初日で晴れていることもあってかかなりの人が訪れている印象でした。午後はもっと人が増えていたのではないかと思います。

会場の入り口付近にはアーチがかかっていて、丁度人通りの少ないタイミングで写真が撮れたのですが、絶えずかなりの人が出入りしていました。

会場は写真に写っているフロア側と通路を挟んだ反対側の2フロアに分かれていて、会場はかなり広かったです。展示車両も沢山あり、いろいろなタイプのキャンピングカーが並んでいました。

キャンピングカーの種類

キャンピングカーイメージ画像3

キャンピングカーはボティ形状により種類が分かれていて、目的や予算によってキャンピングカーのタイプを選択できるようになっています。

ここでは特にキャンピングカーで良く使用されている、バンコン、キャブコン、軽キャン、トレーラーについて簡単に説明します。

バンコン

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バンコンはバンタイプの車両をベースに、車内にベッドやキッチン、トイレなどを備えたコンパクトなキャンピングカーを指します。特にバンコンではハイエースが人気です。

一般的には車体が比較的低く、高さ制限のある駐車場でも問題なく利用でき、普段の生活で使用する際にも普通の乗用車と同様に使用できるので便利です。

普通の乗用車と変わらずに使用できるのはうれしいですね。

キャブコン

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キャブコンはトラックの荷台部分にキャビンを載せた車両のことで、一般的には、車体後方の荷台部分が、車両のキャビンと一体化されているのが特徴です。

荷台部分はカスタマイズが自由でオリジナルの空間を作り上げることができるため、本格的なキャンピングカーが欲しいのであればこのタイプになるのかと思います。

ただし、予算としてはバンコンよりも高く設定されていて、ボディサイズが大きいため駐車場の問題や、ベースがトラックの場合もあり乗り心地も合わせて検討した方が良いと思います。

軽キャン

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軽キャンは、軽自動車をベースにしたキャンピングカーのことを指します。上記で記載したキャンピングカーと比べて車体が小さく、燃費もよく、駐車場や狭い道でも扱いやすいといった特徴があります。

また、低価格で購入できるため、初めてキャンピングカーを利用する人や、アウトドア初心者にも人気があります。

軽キャンには、コンパクトな車体にもかかわらず必要な設備を備えたモデルが多くあり、快適なキャンプライフを送ることができるのでおすすめです。

トレーラー

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キャンピングカーのトレーラーは、牽引車によって牽引される、移動式のキャンピングカーのことを指します。サイズも小型から大型まであり、牽引車によりサイズの選択が可能です。

なお、トレーラーは牽引車との分離も可能なため、トレーラーを分離することで牽引車両は普通の乗用車として利用できます。

その為、トレーラーはキャンピングカーを購入する際に、予算やスペースの制約がある場合に選択肢となってくると思います。

その他

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最近ではルーフテントと呼ばれる、車のルーフに設置したルーフボックスを展開することでキャンプスペースを確保するタイプも多く見かけるようになってきました。

ルーフテントは自動車に金具で取り付けるため、設置や撤収も簡単にでき、テント設営に慣れていない人でも気軽に利用することができます。

また、ルーフテントは設置場所に制限がないため、車中泊やキャンプをする際には選択肢に入ってくると思いますね。

キャンピングカーに欲しい装備は?

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バンコン、キャブコン等のタイプで欲しい装備が変わってくると思います。キャンピングカーと言えば、特に以下のような装備が想像できます。

  • ベット(収納可能)
  • テーブル(収納可能)
  • バッテリー電源(充電時はコンセントから可能な物や、ソーラーパネル搭載 等)
  • キッチン(水が使えて食器が洗えたりする)
  • トイレ
  • 暖房、冷房(FFヒーター、家庭用エアコン)

ベットやテーブルはキャンピングカーであれば絶対に欲しいところですね。バッテリー電源は持ち運びできるポータブル電源等でも代用が効くかと思います。

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トイレはバンコンだとスペース的に設置するのは難しいところです。

キャブコンならスペース的には大丈夫そうですが、トイレを設置すると使用後の清掃や後始末が大変になるのでいっそのこと設置しないという選択肢もありです。

暖房や冷房は欲しいところですが、停車時に使用するためにはバッテリー電源の確保等も必要なので、予算もあがりそうです。

キャンピングカーの使いがっては?

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ボティタイプによって使い勝手は大きく変わってきそうです。キャブコンの場合、キャンピングカーの種類のところでも記載しましたが、普段の生活では非常に使い辛いと思います。

キャブコンの場合だとボディサイズが大きかったり、車高が高かったりして立体駐車場はもちろん、普通の駐車場でも止められない場所が多くあったり、通れない道も多くありそうです。

その反面、居住空間はバンコンや軽キャンと比べると格段の快適性能となっているのかなと思います。普段使いを想定するのであれば、バンコンや軽キャンあたりを検討した方が良さそうです。

RVパークを利用すれば快適な車中泊も可能に!

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RVパークとは『快適に安心して車中泊が出来る場所』として、日本RV協会という団体が整備を進めている宿泊施設で、RVパークなら安心して車中泊をすることができます。

RVパークは安心して車中泊をするための施設なので、焚火やテントを設営するようなキャンプ行為はできないので注意が必要です。

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RVパークでは以下の要件を満たすことで認定がされるとのことで、全国各地の施設に設置が進んでいるみたいです。トイレや電源があると安心して利用できますね。

  • 余裕のある駐車スペース(横4m×縦7m以上推奨)
  • 24時間利用可能なトイレ
  • 100V電源が使用可能(20A以上推奨)
  • 入浴施設が近隣にあること(車で15分圏内)
  • ごみ処理が可能
  • 入退場制限が緩やか
  • 看板の設置(指定ロゴを日本RV協会より支給)
  • 複数日の滞在が可能

利用料金は施設ごとに変わってきますが、ビジネスホテルよりは全然割安で利用できます。RVパークはくるま旅から検索することができるので、気になる方は見てみてください。

サイト管理者の車中泊仕様

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こちらは番外編ですが、私は登山をする時には、前日に登山する山の近くで車中泊をして、朝早く登山を開始して早く帰るといったことをしています。

なので、車中泊をするために車にはホームセンターで売っている鉄パイプでベットを作成しています。ちなみに、写真の車は私の車ですね。

車にはポータブル電源を持ち込むので夜は電気も使えますし、寒いときは電気毛布も使用可能です。

寝る際にはエアーマットを敷くことで寝心地は格段に上がります。あとはキャンプと同様にシュラフに包まれば安眠できますね。

今のところこれで満足できているのですが、ふつふつとキャンピングカーが欲しくなってきていて、購入するか葛藤しているところなんです。

いつかは欲しいキャンピングカー

キャンプが好きであれば、キャンピングカーが気になる方は多いのではないでしょうか。最近ではキャンプブームと合わせて車中泊の人気も出てきているそうですし。

私は遊びに行く時に現地近くに前入りしたり、長距離移動をしてサービスエリアで休憩することが定期的にあるので、ベット付きのキャンピングカーが欲しいなと考えています。

ただ、普段使いに不便を感じたくないため、私であれば購入するならバンコンタイプのキャンピングカーを選択したいですね。軽キャンだとちょっと物足りなそうなので。

いずれにせよ、テントやシュラフのように気軽に購入できる金額ではないので、購入する際には使用目的と予算を検討したいと思います。

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