DOD ワンタッチで一人で簡単に設営ができるテントが新発売

最近はワンタッチで設営が可能なテントがとても増えてきていますね。テントの設営は慣れないとなかなか手間取ったりしてしまうので、キャンプ初心者の方にはおすすめのできるテントです。

また、ちょっと前まではワンタッチテントというと、すぐ壊れそうな印象がありあまりイメージも良くなかったのですが、今のテントは耐久性も良くなり、しっかりと設営ができるようになりました。

そんな中、DODさんより2～４人で使用するのにぴったりなワンタッチ式のテントの『わがやのテント』が発売されました。

この記事では『わがやのテント』について紹介して行きますので、これからキャンプを始める方や、テントの設営を簡単にしたい方はぜひ最後まで読んで行ってください。

DOD わがやのテント

わがやのテントの一番の特徴は冒頭でも記述しましたが、ワンタッチでテントを展開できるので、テント設営が簡単にできるというところでしょう。

簡単にテントの設営ができますので、設営時間を短縮できた分キャンプを楽しむことができます。また、初心者の方で初めてのキャンプにも最適ですね。

DODさんも、ステップを踏んで無理なくキャンプを楽しんで欲しいとの思いを込めて、わがやのテントを開発したとのことです。

また、わがやのテントはフライシートを外すことで、大型のサンシェードとしても使用可能となっています。そのため、デイキャンプも含めて幅広く使用することができるテントです。

設営方法はいたって簡単です。インナーテントはワンタッチ構造を採用しているので、脚を広げて紐を引くだけで簡単にテントが立ち上がります。

折りたたみ傘を広げるようなイメージで設営ができるので、迷うこともないでしょう。10秒もあればインナーテントまでは組立完了です。

次に、インナーテントにフライシートを被せていきます。フライシートは四隅のバックルとインナーテントのバックルで固定します。

最後にフライシートやガイロープをペグで固定して形を整えて完成です。慣れれば15分もあれば設営することができますよ。

わがやのテントはフライシートを被せなければ、サンシェードどとしても使用できるため、デイキャンプにはフライシートを被せずに使用するのに最適です。

夏場に虫が気になる時はフルメッシュで使用すると風通しも良く快適なキャンプを楽しめますね。

インナーテントは、フルメッシュ以外にもフルクローズして使用することも可能です。冬場にはフルクローズで使用することで冷気をシャットダウンしてくれます。

シェルターを買い足した場合には、わがやのテントにフライシートを被せず、カンガルースタイルで使用するのも良いかもしれません。

もちろん、フライシートを被せることで通常の宿泊用のテントとしても使用ができますので、ご自身のキャンプギアやキャンプシーン、季節に合わせてスタイルを選べるテントとなっています。

フライシートを被せることで前室を作ることができ、靴等を置いて置くことができます。盗難防止にもなり、キャンプギアや靴が夜露に濡れてしまうこともありません。

インナーテント中央近くにはランタンフックが装備されています。この位置ならテント内部全体を照らすことができますね。

インナーテントのフレームにはアルミ合金が用いられています。アルミ合金ですので、軽量化と同時に強度を保つことができるようになっています。

インナーテント内部は大人5人が横に並べるスペースがあります。お子さんが2人いる4人家族であれば問題ない広さではないでしょうか。

※インナーテントには『ソトネノサソイL』が2枚入ります。

収納時のサイズは（約）W95×D26×H26cm、重量が（約）10.5kgとなっています。ワンタッチ式でフレームの重量があるのでサイズに対しては若干重い印象です。

付属の収納袋にはわがやのテントが略された『WAGATEN』と記載がされていてワンポイントになっています。

カラー	タン
サイズ	（約）W280×D280×H156cm
インナーサイズ	（約）W275×D205×H142cm
収納サイズ	（約）W95×D26×H26cm
総重量	（約）10.5kg
最低耐水圧	フライシート：3000mm フロア・グランドシート：5000mm
UVカット	UPF50+
材質	フライシート：150Dポリエステル（PUコーティング、UVカット加工）インナーテント：ポリコットン（ポリエステル65%、綿35%）フロア・グランドシート：210Dポリエステル（PUコーティング）フレーム：アルミ合金
セット内容	・フライシート×1 ・テント本体×1 ・ロープ（長）×4 ・ロープ（短）×2 ・ペグ×14 ・ペグ専用収納袋×1 ・タイベルト×2 ・グランドシート×1 ・キャリーバッグ×1