灯りはロマン!CAPTAIN STAGのフィールドガスランタンM

キャンプギア

キャンプにおいて必要不可欠なギアであるランタン。夜間のキャンプサイトでの明かりは安全性を高め、暗闇での活動をしやすくするために必要不可欠ですよね。

また、ランタンの灯りによってもキャンプサイトの雰囲気が変わり、夜間の風景や星空もいつもと違って見えるようになります。

ランタンは最近ではLEDの物が多く、省エネルギーで長寿命、そして充電するだけで十分な明るさを得ることが出来ますが、燃料系のランタンやガスランタンはまた違った良さがあります。

今回はCAPTAIN STAGのガスランタン<M>の良さについて記事にしました。ガスランタンが気になっている方はぜひ最後まで読んで行ってください。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ1

CAPTAIN STAGのフィールドガスランタン<M>のサイズは(約)幅105mm、奥行約100mm、高さ155mmで、持ち運びや収納に便利なコンパクトサイズです。

使用方法はガスカートリッジを取り付けて、着火スイッチをオンにするだけで、簡単に点火することができます。また、燃焼調整機能があるため、簡単に火力を調整することができます。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ2

ガス容器と接合部からのガス漏れ事故を防ぐため、シールパッキンやOリングを内蔵することで安全面にも配慮がされているので安心して使用することができます。

なお、フィールドガスランタンにはLサイズのラインナップもあり、Lサイズの方が一回り大きな設計となっていて、その分Mサイズより照度も高くなっています。

ソロやデュオならMサイズ、ファミリーならLサイズ等、目的に応じて使い分けができるかと思います。

内容物

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ3

内容物は以下のようになっています。

  • ガスランタン本体
  • ガスランタン収納ケース
  • マントル<M>UF-9用 2枚
  • 説明書

本体を収納するケースが付属されていて、ケースは素材がプラスチックのため軽い衝撃なら防ぐことができるのかなと思います。ケースが付属されているのは別途用意する必要がないのでありがたいです。

説明書は分厚い紙質で破れにくそうな印象です。保証書も説明書に付属していました。保証期間は購入日から1年間とのことなので、失くさないように保管しておかなくてはです。

UF-9フィールドガスランタン<M>の特徴

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ4

ホヤの外観にはCAPTAIN STAGのロゴが印刷されています。ランタンに灯りをともすとロゴが浮き上がってきてよりはっきり見ることができます。

光度を調節するつまみは大きく設定されていて、つまみを回すことで微調整も可能です。つまみの真ん中にあるPUSHボタンで点火することができます。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ5

ランタンの上部にもCAPTAINSTAGのロゴが刻印されていますね。細かいデザインにもこだわりが出てるのかと思います。

ランタンにはハンドルも付いているため持ち運んだり、フックにかけて使用することもできます。収納性が高い折り畳み式になっているため、写真ではハンドルがないようにも見えますね。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ6

燃料はOD缶を利用します。私はガスバーナーがCB(カセットボンベ)タイプの物を使用していたので、OD缶の購入は初でした。

もちろんOD缶はCAPTAIN STAGの物をチョイスしました。OD缶はCB缶と比べてやっぱりコストが気になるところです。

カタログスペックでは、容量が250gの缶で全開で6時間使用することができると記載されているので、全開で使用すると一缶(250g)でキャンプ2回分ってところですかね。

ウーン、やっぱりコストが気に、、、

マントルの取付

私がガスランタンやガソリンランタンになかなか手を出さなかった理由の一つがマントルの取付、管理が面倒臭そうということがありました。

実際にやってみたら難しいこともなく手順も簡単でした。もし、私と同じようにマントルの取付でガスランタンの購入に躊躇しているのであれば、ぜひ一度挑戦してみてください。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ7

マントルの取付方法については説明書にも記載があるので、説明書を見ながら進めてもらえると問題なくできるかなと思います。

UF-9では、マントルはバーナー部の赤○のくびれ部分にはまるように固定します。固定する際にはマントルにバーナーに固定するための紐が付いているので、その紐が引っかかるように縛ります。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ8

マントルは丸い形に整えてバーナー部にセットするのですが、うまく丸い形にするのが難しかったです。マントルの取付はこの形を整えるのが一番難しかったですね。写真でもちょっと変形しています。

形を整えたら、マントルの上下に紐が付いているのでその紐をバーナーのくびれ部に合うように結びます。写真では分かり辛いですが、その紐を縛った状態です。縛った後の紐の余った部分は切っしまいます。

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ9

マントルを固定できたらマントルに火を付けて、全体を一度燃やす処理を行います。その際火を付けてから少量のガスを出力し、マントルから火が出ないように調整します。

2~3分すると全体に火が回り、写真のように真っ白な状態となります。この状態のマントルは触らないように注意し、ホヤの取付をします。これでランタンを使用する準備が完了です。

点灯した時の明るさは

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ10

全開時で350ルクスあるので、テント外でもテント内でも全く問題のない明るさでした。全開にするとガスが出力される『ゴォー』という音がしびれますね。LEDランタンでは感じれない感覚です。

なお、全開にしなくても結構な明るさがあるので、つまみを半分~7分目くらいの出力で使用していても不便を感じませんでした。

ちなみに、UF-9は屋外専用となっているため、閉めきったテント内での使用は行わないで下さい。写真ではテント内で使用していますが、後方で換気をしている状態となっています。

スペック

サイズ(使用時)(約)幅105mm、奥行約100mm、高さ155mm
サイズ(収納時)(約)幅100mm、奥行約100mm、高さ165mm
重量(約)610g(ガスランタンのみ510g)
照度350ルクス(測定値30cm) 白熱電球:60w相当
※点火から3分後の最高照度
連続燃焼時間(約)6時間(全開時)
※キャプテンスタッグレギュラーガスカートリッジCS-250を使用した場合
※使用状況(天気、気温等)により異なる
ガス消費量(約)45g/h
材質(品質)トッププレート・バーナー:18-8ステンレス製
フレーム:鉄(クロムめっき)
器具せん:真鍮
ケース:ポリプロピレン

収納時の方がサイズが小さくなっているのは、収納時には本体をケースに対して真横ではなく斜めにして収納しているためですね。※本体:105mm、収納時:100mm

コンパクトとはいえ、徒歩キャンや自転車でのキャンプだと躊躇してしまう大きさな気がします。車でのキャンプが安定かと思われます。

LEDランタンとは違う ガスランタンの雰囲気

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>イメージ11

CAPTAIN STAG UF-9フィールドガスランタン<M>について記載しましたが、いかがだったでしょうか。

利便性やコスト面で見るとLEDランタンの方が使用しやすい面もありますが、ガスランタンは暖色系の灯りとガスを出力する音等で、また違った雰囲気を味わえます。

灯り一つでキャンプの雰囲気が変わるため、いつもと違った雰囲気を感じたい時には導入してみてもいいのではないでしょうか。

普段のキャンプと雰囲気を変えたい方や、LEDランタン以外のランタンを使ってみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

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