TENT FACTRY TCワンポールテント TF-TCP-180V 今更レビュー!!

キャンプギア

私の愛用している、TENT FACTRY TCワンポールテント TF-TCP-180Vについて、購入してすでに何回か使用していますが、ようやくレビュー記事を書こうと思います。

レビューするTF-TCP-180Vのワンポールテントなんですが、今はなかなか売っていないんですね、、

このテントの良さが伝わっても購入できない可能性も。w

そんなことを考えていると前に進まないので、とりあえずレビューをしていきたいと思います!!

スペックと付属パーツ

まずはTF-TCP-180Vのスペックと付属パーツについて説明していきます。

テントには説明書が付属されていて、テントのスペックと付属品、テントの設営の仕方が記載されています。

スペックと付属パーツイメージ1
説明書

この記事では設営方法については割愛していますので、テントの設営方法については下の記事を参考にしてください。

テントのサイズは2700mm3200mmと、横と縦とでサイズが変わっていて正六角形ではないです。

高さは高いところで1800mmあり、168cmの私はテント内で立つことが可能となっています。テント内で立てると、テント内での移動や着替えが楽にできます。このテントの良いところの一つですね。

付属品にはテント本体とポール類、テント設営のためのガイド、ペグ、ガイロープが含まれています。

ペグについては20cmのものが入っており、太さもありしっかりしています。

ただ、先が尖っていないため、ペグを打ち込む際には尖ったペグよりも打ち込みにくいです。そのため、私は付属のペグは使用せず、別途用意した鍛造ペグを使用しています。

ガイロープについては、こちらも太さもあり(5mm位でしょうか)、しっかりした物が付属されていました。

テントの収納袋や付属品用の袋は厚みもあり、丈夫な生地でできているため安心できます。安っぽくなくて印象としては良いですね。

テントは難燃素材のポリコットンが使用されているため、近くで焚火をしても安心感があります。また、冬は自己責任となりますが、薪ストーブをインストールすることもできると思います。

色はグリーンとカーキが用意されていて、私はグリーンをチョイスしました。

外観

外観イメージ1
出入口
外観イメージ2
Vポール側 出入口

なんといっても外観がかっこ良いですね。設営後に毎回見とれています。w

特に、このテントの最大の特徴であるVポール側から見る外観がかっこよく、この形状がテント内の広さをさらに感じられる構造になっています。

出入口も2ヶ所ついており、使い勝手は問題ありません。両方の出入口を全開すると風通しも良く蒸れることはないです。

また、内側がメッシュ生地になっており、夏場でも風通しの良い状態にすることができます。虫対策にもなっているので非常に助かります。

その代わりインナーテントは付属していないです。インナーが欲しいのであれば、このサイズならカンガルースタイルも可能かもしれません。

今、夏場は蚊帳にするか、カンガルースタイルにするかを検討中です。カンガルースタイルかっこいいですよね。(^^

幕を開け閉めするジッパーの動きはスムーズでストレスはありません。閉めた時には外側の幕とテント本体をマジックテープで固定することもでき、隙間から雨や風が吹き込む心配もないです。

外観イメージ3
出入口 収納時 
外観イメージ4
Vポール側 出入口 収納時

どちらの出入口も外側、内側の幕をたたむことができるようになっていて、全て開放することで出入りや換気がしやすいです。

なお、外側の幕のみ、内側のメッシュのみで、別々にたたむことができるようになっています。

外観イメージ5
スカート使用時
外観イメージ6
スカート収納時

テントにはスカートが付いているため、風や雨を防いだり、冬でも冷気を防ぐことができます。

スカートが不要な場合は写真のように折りたたんでおくこともできるため、蒸れる日や風通しを良くしたいときには重宝する機能です。

そのため、オールシーズンで使用することが可能なテントになっています。

外観イメージ7
はね上げ時
外観イメージ8
はね上げ時

別途ポールとロープを用意する必要はありますが、Vポールと反対側の幕は跳ね上げることができ、ちょっとしたひさしを作ることが可能です。

雨が降った時や日差しが強い時に使用しています。

なお、写真のポールは約120cmのものを使用していて、高さ的に丁度良いです。

外観イメージ9
ベンチレータ

ベンチレータは2カ所サイドについています。

たまにベンチレータを開放するとダルンダルンになっているテントを見かけるのですが、このテントはベンチレータを開放するとちょうど良いテンションがかかり、見た目も良いですね。

内観

テント内も見ていきましょう。

内観イメージ1
コット設置時

コットは全長1830mm×幅720mmの物を使用しています。

長さに関しては全然余裕ですね。まだ隙間が大分残っています。

幅720mmの広めのコットを使用していますが、横にも余裕はありますね。角の部分が若干テントと当たりそうですが使用上特に問題ありません。

550mm~650mmのコットを使用するのであれば全然余裕そうです。

寝た際にもテントが気にならない位上部には隙間があり、圧迫感がないので熟睡できます(^^b

コットの反対側にも同様のスペースがあり、夜、キャンプギアをしまっておくには十分な広さで、イスやテーブルを含め、焚火台以外は全て収納することが可能です。

内観イメージ2
ポールに付属したフック

その他にも、テント内のポールの上部にはランタンを引っかけられるフックが付いているのはありがたいです。

まとめ

このテントはソロキャンで使用する分には十分な広さがあり、設営、片づけも楽にできるサイズなので、ソロキャンに向いているのかなと思います。

なので、二人で使用するとちょっと狭いかもしれません。その場合はテンマクデザインのサーカスTCあたりの方がいい気がします。

ただ、このサイズより大きくなると設営が大変になったり、荷物自体も大きくなってしまうんですよね、、でもサーカスTC欲しいです、、、(*´Д`)

また、このテントであれば、薪ストーブをインストールするスペースや、煙突を出しやすい出入口の設計になっているので、次回の冬は薪ストーブに挑戦したいなと思います。

悪い点いついてなんですが、色あせが結構ひどいです。もしかするとロットにもよるのかもしれませんが、2,3回目位の使用時に気が付きました。

私のテントはグリーンなのですが、一部カーキ色になっている部分があり、色の違いが一目で分かるくらいです。

機能的には問題ないのですが、見た目が気になりますね、、

いかがだったでしょうか。テント購入時の参考になれば幸いです。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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