ロゴス デカゴン500-BA 圧倒的なデカさッ 5分で簡単組立

キャンプギア

『大きなテントで大人数でキャンプがしたい!』『でも、大きいテントは設営が大変なんだよな~』と思っている方は意外と多いのではないでしょうか。

ロゴスさんから新たに発売された、デカゴン500-BAはそんな要望を兼ね備えていて、大きいテントなのに、それでいて設営がとっても簡単にできるテントです。

設営はなんと5分程あれば行うことできるので、さっと設営を済ませてしまうことで、その分キャンプを楽しむ時間を増やすことができますね。

大きなテントを探している方や、テントの設営を簡単にしたいといった方はぜひ最後まで読んで行ってください。

ロゴス(LOGOS) デカゴン500-BA

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

デカゴン500-BAは見た目からまず圧巻です。サイズは(約)幅500×奥行475×高さ270cmあり、10畳程の部屋よりもさらに広いスペースとなっています。

この位の広さがあれば、2家族でのキャンプや、サザエさん一家のような大家族でのキャンプを楽しむことができますね。

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

5ヶ所ある出入口は全てメッシュ機能を備えていて、スクリーンタープとしても使用することができるので、夏の夜等、虫が気になる季節にも大活躍してくれること間違いなしです。

一方、スカートも装備されていることもあり、フルクローズで使用することで冷気を遮断し、冬場のキャンプでも活躍してくれるテントになっています。

圧倒的な広さと開放感

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

前述したように、デカゴン500-BAの特徴である圧倒的な広さは、写真のように8人分テーブルとイスを配置してもまだまだ余裕なスペースがあります。

お誕生日席にイスを追加しても9人は全然余裕で行けますね。

高さも最高部で270cmあり、天井部分はかなり余裕を持ったスペースとなっていて、圧迫感などを感じることもなく快適な空間となっています。

組立がとても簡単

デカゴン500-BAのもう一つの特徴である、設営がとても簡単であるところを紹介して行きます。このサイズのテントを設営するとなると、30分~1時間は覚悟しますよね。

ところが、ロゴスさんのQUICK SYSTEMは、折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけなので、組み立てもそうですが、撤収も楽に行うことができ、その時間はなんと約5分です。

また、シートとフレームは一体化しているため、パーツの紛失の心配がないところもうれしいところです。

デカゴン500-BA商品画像
STEP① 出典:ロゴスショップ
デカゴン500-BA商品画像
STEP② 出典:ロゴスショップ

組立方法は、はじめにテントを広げフライシートをテント上部に被せていきます(STEP①)。

次に、テントのフレームが折りたたまれているので、ジョイント部分を抑えてロックします(STEP②)。

デカゴン500-BA商品画像
STEP③ 出典:ロゴスショップ
デカゴン500-BA商品画像
STEP④ 出典:ロゴスショップ

すべてのフレームを伸ばしてロックを行うと、テントが自立するので、フライシートをフレームに固定していきます(STEP③)。

出入口の一箇所がPANEL SYSTEM(※後述)を搭載しているので、フレームを通し固定します(STEP④)。

最後にガイロープをペグダウンするだけで設営は完了です。このサイズのテントがこんなに簡単に設営できるのは本当に驚きです。慣れれば一人でも組立ができますね。

PANEL SYSTEMを搭載

ドゥーブルXL商品画像
写真はPANELドゥーブルXL 出典:ロゴスショップ

雨天時のキャンプの悩みの一つに、キャノピーに水が溜まることで天井が下がってきたり、キャノピーポールが倒れたり折れたりすることがあります。

ロゴスさんが独自に開発したPANEL SYSTEMでは、組付けた2本のポールがしなっていることで、キャノピーが緩やかに湾曲した作りになっています。

そのため、雨が降っていても雨水が溜まることなく流れるので、天井が下がってきたり、ポールが倒れるなどの心配をする必要はありません。

また、PANEL SYSTEMの「筋交い構造」により、フルクローズした時の強度が格段に向上されいます。

真夏の日差しを極限まで遮る

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

フライシートにはUV-CUT率99.9%、遮光率100%を誇るトラッドソーラーコーティングの生地が使用されています。

トラッドソーラーコーティングは、日向と日陰で最大-15℃の温度差を生み出し、強い日射しの中でも快適に過ごすことができます。

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ
デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

2つの写真を見ていただくと分かると思いますが、2つ目の写真では、トラッドソーラーコーティングの裏側にあるランプの光が、完全に遮光されているのが分かります。

それにより、真夏の日差しを遮ってくれるので、快適な空間を作り出すことができるようになっています。出入口を全てオープンして風を取り込むと、さらに快適空間になりますね。

インナーテントとグランドシートはオプション

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

デカゴン500-BAにはインナーテントとグランドシートがオプションとして用意されています。テントには付属されていないため、必要に応じて別途購入することとなります。

なお、インナーテントとグランドシートはフルサイズとハーフサイズの2種類があり、購入する際には良く確認してから購入した方が良いです。

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

フルサイズとハーフサイズでは素材については違いはなく、サイズのみの違いとなっています。

ハーフサイズの場合はインナーの高さが170cmと、背の高い人は若干かがむ必要があるので注意が必要です。

デカゴン500-BAを2ルームテントとして使用するのであれば、ハーフサイズのインナーテントを選択し、部屋を分けて利用するのもいいのではないでしょうか。

フルサイズハーフサイズ
インナーサイズ(約)幅480×奥行450×高さ240cm(約)幅480×奥行220×高さ170cm
グランドシート
サイズ
(約)幅480×奥行450cm(約)幅480×奥行220cm
収納サイズ(約)幅75×奥行21×高さ21cm(約)幅63×奥行18×高さ18cm
総重量(約)7.4kg(約)4.6kg
主素材[インナー]ポリタフタ
[インナーフロア]ポリオックス(耐水圧3000mm)
[メッシュ]ポリエステル
[グランドシート]ポリオックス(耐水圧3000mm)
※フルサイズと同様

デカゴン500-BAの特徴

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

テント上部にランタンを設置できるよう、吊り下げ機能を搭載しています。吊り下げ機能を使用することで、ランタンを高いところから周囲を照らすことが可能になっています。

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

PANEL SYSTEMは、ポールの代わりに車体連結用ジョイントと呼ばれる吸盤を車体に張り付かせてテントを接続することで、車とも連結することが可能です。

車と連結することで、雨が降っている時など車が風よけの代わりになってくれるため、雨の吹き込みも少なることができます。

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

なんと、デカゴン500-BAを連携することでさらに巨大な空間を作り出すことができます。連結部分のタープは標準装備されているため、別途用意する必要はありません。

デカゴン500-BA同士をつなぐ通路はトンネルになっているため、お子さんが喜んで行き来するのが目に浮かびますね。

収納時

デカゴン500-BA商品画像
出典:ロゴスショップ

収納すると(約)幅124×奥行36×高さ36cmあります。テントの大きさを考えるとある程度の大きなになるのは仕方ないことでしょう。

また、重量が(約)27.0kgと、かなり重くなっていますね。持ち運びは1人ではなく、2人以上で行った方が良いと思います。ギックリ腰には気を付けたいところです。

スペック

サイズ(約)幅500×奥行475×高さ270cm
収納サイズ(約)幅124×奥行36×高さ36cm
総重量(約)27.0kg
主素材[メインフレーム]ソリッドグラスファイバー
[パネルフレーム]7001アルミ合金
[キャノピー]スチール
[ハーフフライ]難燃性バルキーポリタフタ
(裏面:トラッドソーラーコーティング、耐水圧1500mm、UV-CUT加工)
[フライシート]難燃性バルキーポリタフタ(耐水圧1500mm、UV-CUT加工)
[メッシュ]ポリエステル

デカゴン500-BAはデカい!簡単!が魅力

いかがだったでしょうか。

デカゴン500-BAのサイズで、5分で設営ができるのはかなり驚きですよね。QUICK SYSTEMによりフレームをロックしていくだけで設営が完了できます。

トラッドソーラーコーティングについても、UV-CUT率99.9%以上、遮光率100%で夏場でもしっかりと日差しを遮ってくれて暑さ対策になっています。

また、冬場でも十分冷気を遮断することができ、一年中を通して使用できるテントのため、いつでもキャンプを楽しむことができますね。

大人数でのキャンプを楽しみたい方や、テントの組み立てを簡単に済ませたいといった方にはおすすめのテントなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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