FIELDOORさんから車の横で簡単にキャンプができる、カーサイドシェルタータープを見つけ、気になったのでご紹介したいと思います。
昨今のキャンプブームで、デイキャンプや車中泊等で手軽にキャンプをしたいという方も増えてきているのではないでしょうか。
カーサイドシェルタータープは車の横に簡単に設営ができるため、通常のタープのように設営に慣れが必要だったりするということもありません。
車と共にキャンプを楽しみたい方や、手軽にキャンプを楽しみたいという方はぜひ見ていってください!!
FIELDOOR カーサイドシェルタータープ
カーサイドシェルタータープの最大の特徴は、商品名にもあるように車の横に設営することができるところですね。
通常のキャンプでも、日差しを遮ったり雨をよけるためタープ等を設営したりすると思います。
ただ、タープを設営するためには、ある程度キャンプに慣れていないとスムーズに設営ができないんですよね。
そんな時にこのカーサイドシェルタータープであれば簡単に設営ができ、日差しや雨からも守ってくれる頼もしいキャンプギアになっています。
車の横でキャンプが楽しめる!
カーサイドシェルタータープは車に接続して設営するタープなので、キャンプの時には車から荷物を降ろすのがとても楽にできます。
設営の際も、車がすぐ横にあるのでキャンプギアを全て降ろす必要もありません。必要に応じてキャンプギアを車から取り出せば良いですね。
また、雨が降っていると荷物の積み降ろしが大変なのですが、その煩わしさも感じることはないでしょう。
最近では、キャンプの際にテントではなく車中泊で過ごす方も多いと思います。そんな時にも、車の横でキャンプを楽しみ、そのまま車に乗り込んで車中泊ということもしやすいですね。
車を使ってタープを張るので設営も簡単!
カーサイドシェルタータープの設営は車に接続するように設置するのですが、その際、車のリアゲート側、若しくは車のサイド側のどちらでも設置することが可能です。
設営自体は、ポール2本をタープのスリープに通して固定し、吸盤フックで車に接続するのみです。
車に接続する部分は、写真のように吸盤の付いたフックを使用し、タープを固定する仕組みになっています。
吸盤フックはルーフと車のサイド側に接続することで最大限に車とタープを接合でき、風や冷気の侵入を防げるようになっています。
吸盤フックを利用しているので、車のサイズに応じて吸盤フックを付ける場所を変えることができます。それにより、様々なサイズの車で利用することが可能なんですね。
なお、車側に来るポールとポールの幅は190cmあり、サイドの高さは195cmあるので、アルファードクラスの車でもギリギリ入りそうです。
レイアウトも自由に
先ほどもお話した通り、カーサイドシェルタータープは車の後ろ側、若しくはサイド側に設営することが可能です。
キャンプ場のサイトによっては駐車場の位置などが決まっている場合等、必要に応じてレイアウトを調整することができます。
タープ内は330cm×350cm程の広さがあるため、テーブルと椅子を設置して、大人4人が十分にくつろげるサイズですね。
また、このタープは車に設置するだけではなく、別途ポールを用意することで車がない状態でも自立してシェルターとしても使用することができます。
ポールを使用して自立させる場合、サイドが大きく開かれるため、風の通りも十分にあり開放的に過ごせる空間になります。
カーサイドシェルタータープの特徴
カーサイドシェルタータープの背面側のシートを丸めることで、大きなメッシュ窓が利用できるようになります。大型の窓なので風の通りが良くなり、タープ内の空気を循環させてくれます。
カーサイドシェルタータープ上部にはベンチレータもついていて、先ほどの大型のメッシュ窓と合わせることでより空気の通りが良くなります。
タープ内にはランタンフックもついています。ランタンフックがない場合、ランタンスタンドを用意しないといけないため、ランタンフックはデフォルトでついていて欲しい機能ですね。
収納時
収納した時のサイズは(約)63cm×18cm×18cmで、重量が(約)5.0kgあります。
カーサイドシェルタータープは車に設営するタイプのタープのため、移動は車が前提となると思いますので、大きさや重さはさほど気にならないレベルかと思います。
スペック
カラー | ライトグレー、ボルドー、ダークブラウン |
組立サイズ(外寸) | (約)330cm×350cm |
収納サイズ | (約)63cm×18cm×18cm |
重量(付属品含む) | (約)5.0kg |
材質 | 生地 : ポリエステル ポール : グラスファイバー |
最低耐水圧 | 1500mm以上 |
UVカット | UPF50+ |
生地がポリエステルなので、カーサイドシェルタータープの近くでは簡単に穴が開いてしまうので、焚火はしない方が良いですね。
耐水圧は1500mmあるので、通常の雨であれば浸水することはないでしょう。車とタープで覆われているので雨のしぶきにも強そうです。
カラーはライトグレー、ボルドー、ダークブラウンの3色展開されていて、車に合ったカラーを選んでみてはいかがですか。
車と一緒にキャンプを楽しもう!!
いかがだったでしょうか。
手軽にデイキャンプや車中泊キャンプをするのには持ってこいのキャンプギアではないでしょうか。タープ下で寝るのであればカンガルースタイルでも良さそうですね。
私は(自分の)車が大好きなので、車を眺めながらキャンプができるのはとても幸せだなと思います。同じ様に感じている方は実は多いのでは?
車と一緒にキャンプを楽しみたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
それではキャンプを楽しみましょう!!
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