冬キャンプの必需品!!薪ストーブ おすすめ7選 2021年版

キャンプギア

冬のキャンプシーズンがついに到来しました。

ちなみに、夏のキャンプより冬のキャンプの方が好きな方ってそこそこいるのではないでしょうか。私は、夏よりも冬キャンプの方が好きで、回数も冬の方が圧倒的に多いですね。

なお、冬キャンプでは、寒さ対策をどのようにするかということが大きな課題になってくると思います。寒いとキャンプを十分に楽しむことができないですからね。

今回は、冬キャンプで暖をとれる最強のギアである薪ストーブのご紹介して行こうと思います。

これから始まる冬キャンプでの寒さ対策を模索している方や、薪ストーブを探している方はぜひ最後まで読んで行ってください。

薪ストーブのおすすめ

薪ストーブを選ぶ大まかなポイントとしては、以下の項目があげられるのではないでしょうか。

  • 価格(キャンプで使用する薪ストーブの価格帯は1万円位~6、7万位とかなり幅があります)
  • サイズ(大きいとテントにインストールしにくいですし、小さいと長い薪が入らないですね)
  • 耐熱ガラス(炎が外から見えると雰囲気もよくなりますよ)

薪ストーブを購入しようとすると決して安くはないお買い物になるため、自身のキャンプスタイルや目的に応じて選びたいものですね。

私ならば、薪ストーブはテント内にインストールできる大きさで、かつ炎が外から見えるように、扉や薪ストーブの側面が耐熱ガラスである物が候補にあがります。

それではおすすめの薪ストーブを紹介していきましょう。

ホンマ製作所 ステンレス時計型薪ストーブ

薪ストーブ商品画像1
出典:amazon
  • サイズ:(約)40x60x(h)126cm
  • 煙突径:106mm
  • 重量:(約)6.6kg
  • 材質:ステンレス(SUS304)

ホンマ製作所は新潟県新潟市に本社や工場を構えており、国産の薪ストーブになります。

ホンマ製作所の薪ストーブはなんと言ってもコストパフォーマンスが非常に良いです。お値段的にも1万円を切るモデルもあり、まず薪ストーブを初めてみようという場合にはおすすめです。

ただ、薪ストーブ自体のサイズが大きいこともあり、大きなテントじゃないとテント内にインストールするのは難しいといったネックもあるかと思います。

天板のふたは、フライパンや鍋の大きさによりサイズを変更して開けることができ、直火での調理もしやすくなっているのはうれしいポイントです。

TOMOUNT 薪ストーブ

薪ストーブ商品画像2
出典:amazon
  • サイズ:(約)54×39×210cm
  • 収納サイズ:(約)20×39×24cm
  • 煙突径:(約)58mm
  • 重量:(約)7.0kg
  • 材質:ステンレス

TOMOUNTは、コンパクトで持ち運びに便利なステンレス製の薪ストーブで、収納時は全ての部品を本体の中に収納することができ、持ち運びも簡単にできます。

バタフライ型のステンレス棚が付いていて、料理の保温や焚火ツールの吊るし収納に便利です。濡れたものを乾かすことができ、ストーブを持ち運ぶこともできます。

TOMOUNTの薪ストーブは断熱シートも付属されているのが地味に嬉しいところです。その他にも火かき棒も標準で付属しています。

テントにインストールでき、安価な薪ストーブを探している方にはおすすめです。

火炎製作所 薪ストーブ

薪ストーブ商品画像3
出典:amazon
  • サイズ:(約)53x40x(h)197cm
  • 収納サイズ:(約)20×40×35cm
  • 重量:(約)9.0kg
  • 材質:ステンレス

火炎製作所の薪ストーブは側面が耐熱ガラスになっているため、炉内が見えるようになっており、炎を眺めながら暖を取ることができる薪ストーブです。

また、耐熱ガラスの縁には鹿の親子と火炎製作所の文字が型どられた細工が施されていて、細工越しに見る炎はよりキレイに見えます。

また、扉の下部分が灰受けになっていて、引き出しのように引き出すことができ、掃除や片付けが非常にしやすくになっています。

煙突も天板の端の方に配置されているため、天板を広く使え、鍋やヤカンなど複数の調理器具も置きやすいですね。

CAPTAIN STAG KAMADO(かまど)

薪ストーブ商品画像4
出典:amazon
  • サイズ:ハイ(約)60x51x(h)177cm、ロー(約)47×36×(h)153cm
  • 煙突径:(約)100mm
  • 収納サイズ:(約)48×27×(h)26.5cm
  • 重量:(約)10kg
  • 材質:鉄

CAPTAIN STAGの薪ストーブは足の高さを変更することができ、使用状況によりロータイプとハイタイプで使い分けができるようになっています。

天板には蓋が2箇所設定されていて、直火で調理する際に、調理器具の大きさや炎の状態でどちらか使い分けることも可能です。

また、扉側の丸蓋の周辺は角蓋となっており、角蓋を外して付属の網を使うとバーベキューも楽しめるようになっています。

薪ストーブの側面の一部は耐熱ガラスになっているため、炉内の炎が確認することができるので炎の管理もしやすいのもポイントです。

Winnerwell Nomad View M

薪ストーブ商品画像5
出典:amazon
  • サイズ:(約)38x20x(h)226cm
  • 煙突径:63mm
  • 収納サイズ:(約)38×20×(h)21cm
  • 重量:(約)10kg
  • 材質:ステンレス304製

Winnerwellの薪ストーブは、サビに強くて耐久性抜群な高品質ステンレス304製なので、どんな過酷なアウトドアシーンにも耐えるタフなストーブです。

ドアの空気調整口と、ダンパー付き煙突で火力調整がしやすい設計になっており、強火での調理や、早く湯を沸かせたい時などは、天板の丸フタを外せば直火での調理も可能です。

扉と薪ストーブの側面は耐熱ガラスになっているため、炉内の炎の状態が良く見えるようになっています。

特に側面の耐熱ガラスはひときわ大きく設計されているため、暖を取りつつも炎を眺めることができ、リラックスした時間を過ごせること間違いなしです。

G-Stove Heat View

薪ストーブ商品画像6
出典:amazon
  • サイズ:(約)42x42x(h)236cm
  • 収納サイズ:(約)43×35.4×(h)28cm
  • 重量:(約)10kg
  • 材質:ステンレス

G-STOVEはノルウェー発のアウトドアブランドでスタイリッシュな薪ストーブを製造するメーカーで、その独特なフォルムからとても人気の高い薪ストーブとなっています。

燃焼効率、煙突からの煙のハケもとても良く、携帯性の小型ストーブでありながら機能性と品質性・デザイン性を全て兼ね備えた薪ストーブです。

G-STOVEはステンレス製で錆に強く、1,000℃の温度まで耐えることができとても頑丈にできており、また、G-STOVEの独特の形はゆがみも出にくい構造となっています。

G-stove専用のウォーターヒーター(別売のオプション)を使用すれば、蛇口の着いた湯沸かし器となり、スープやコーヒーも飲みたいときにすぐに飲むこともできます。

LOGOS 六角薪だんろストーブ

薪ストーブ商品画像7
出典:amazon
  • サイズ:(約)44.5x24x(h)33/44/65/86.5cm
  • 収納サイズ:(約)41×24×(h)27cm
  • 重量:(約)6.7kg
  • 材質:ステンレス

角のスペースを排除したムダのない六角フォルムで、燃焼効率がよく、上昇気流を作りやすい設計で早く暖まります。

斜めに配置された窓は、チェアに座った位置から丁度よい角度になっているため、炎のゆらめきが楽しめる窓配置により、ゆったり座ってリラックスできる空間を作り出します。

煙突をすべて外し、本体の煙突口にゴトクをセットすれば、ケトルやシェラカップが置け、ミニフライパン等で簡単な調理もすることも可能です。

使用時には折りたたんである脚を広げ、煙突を接続するだけです。なお、煙突やパーツは全て本体内部に収まるので、スマートに収納でき保管時の置き場所にも困りません。

薪ストーブを冬キャンプのお供に

いかがだったでしょうか。今回は薪ストーブの中でも特に人気のある物をピックアップしてみました。

冬のキャンプで安定した暖かさを得るのであれば、薪ストーブはトップクラスのキャンプギアだと思います。テントにインストールして引きこもりの、ぬくぬくキャンプも楽しいんですよね。

ただ、テント内で薪ストーブを使用すると一酸化炭素中毒の恐れがあるため、換気をしつつ、かつ、一酸化炭素チェッカーを設置しておく等の対策は必ずしましょう。安全にキャンプはしたいものです。

これからの冬キャンプに向けて寒さ対策を模索している方や、薪ストーブを探している方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

薪ストーブはロマン!!それではキャンプを楽しみましょう!!

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