キャンプ場紹介 マイアミ浜オートキャンプ場

ノウハウ

キャンプを楽しむためにはキャンプ場選びが重要になります。ただ、行ったことのないキャンプ場を選ぶ時には、情報がないと利用するのに躊躇してしまいますよね。

このブログでは、私が利用して良いなと思ったキャンプ場を紹介していきますので、キャンプ場選びの際の参考にしていただければと思います。

今回は琵琶湖のすぐ横にある『マイアミ浜オートキャンプ場』を紹介します。

アクセス

マイアミ浜オートキャンプ場はGooleMapで検索することができ、『マイアミ浜オートキャンプ場』で地図に表示することができます。

キャンプ場は滋賀県野洲市の琵琶湖沿いにあり、周辺にはスーパーやホームセンターが数多くあるため、食材やキャンプ用品の調達で困ることはありません。

また、マイアミ浜オートキャンプ場から10分程度車で走ると、温泉等の入浴施設がいくつかあるため、キャンプの翌日に温泉につかってスッキリしてから帰ることもできます。

大阪方面に帰るのであれば、守山湯元水春がおススメですね。ショッピングセンターと隣接しているため駐車場も広く、琵琶湖沿いにあるので琵琶湖を眺めながら露天風呂につかることができますよ。

キャンプの翌日にショッピングを楽しみたいのであれば、竜王にある三井アウトレットパークもおススメです。

キャンプ場から車で30分程の距離にあるため、キャンプ場を早めに出れば午前中の空いている時間にショッピングを楽しむこともできます。

キャンプの帰りに入浴してショッピングを楽しむのも最高ですね。

アクセスイメージ1
キャンプ場入口の看板

キャンプ場への入り口には、マイアミ浜オートキャンプ場の看板が目立つようにあるので迷うことはないでしょう。

料金とチェックイン、チェックアウト

管理棟イメージ
管理棟

キャンプ場に入ってすぐ目の前にあるおしゃれな丸太小屋が管理棟になっており、チェックインやチェックアウト時の手続きをすることができます。

料金は季節によって5種類に設定されたシーズン(オフシーズン、バリューシーズン、オンシーズン、ハイシーズン、トップシーズン)と、利用する曜日によって金額が変わる仕組みになっています。

金額はサイトにより変わるのですが、3,050円~8,350円で設定されています。

なお、サイトはA、B、Cサイトに分かれており、Aサイトは温水シャワーや流し台等がサイト内で利用することができるようになっているため、B、Cサイトより使用料金が高めに設定されています。

例えば、B、Cサイトの場合、6月の平日はバリューシーズンとなり利用料金は3,560円になりますが、土曜日はハイシーズンの設定で利用料金は5,900円になります。

同じくB、Cサイトで8月のお盆時期や土曜日は、トップシーズンが設定されていて利用料金は7,230円といったイメージです。

サイト毎の料金の詳細については、マイアミ浜オートキャンプ場のシーズン料金一覧表を参照してみてください。

チェックインは基本的には14時からになっていますが、1,000円を追加で支払うと10時からチェックインが可能になります。

早めにチェックインをしてキャンプを楽しみたいという方は、予約の際に電話で伝えましょう。

なお、管理棟の営業時間が17時までになっているので、17時までにはチェックインを済ませないといけません。17時を超えてしまう場合は事前に確認しておいた方が良いですね。

チェックアウトは午前9時~12時の間となりますので、時間に間に合うように撤収作業をしておきましょう。最終が12時であれば、朝はゆっくりとすることができるのでありがたいです。

なお、予約を取り消した場合のキャンセル料についてですが、テントサイトの場合は利用予定日の3日前から、キャビン(コテージ)タイプの場合は7日前から発生するので、予約を取り消す際には注意が必要です。

キャンセル料は利用料の100%になりますが、内80%は次回のキャンプ場の利用料から控除となります。

キャンセルの流れとしては、一度利用料を100%支払い、その後、80%分のクーポンを受け取る流れになります。

キャンプ場内へのゲートイメージ
キャンプ場内へのゲート

チェックインの手続きを済ませるとカードが付与されるので、そのカードをゲートに差し込むとゲートが開き、キャンプ場内に進むことができる仕組みです。

出入りは自由ですが、入る時にカードが必要になるので、出る際はカードを忘れずに携帯しましょう。

サイト情報

案内図イメージ
案内図

管理棟の前には案内図があり、キャンプ場の全体図を見ることができます。写真の左下にあるのが管理棟ですね。

キャンプ場内はAサイト、Bサイト、Cサイトに分かれていて、全てオートサイトになっているので荷物の積み下ろしを楽にすることができます。

そして全てのサイトにAC電源が付いているので、冬に電気毛布や電気ストーブを使うならありがたい設備です。

なお、料金の項目の際にも触れましたが、Aサイトには温水シャワー、AC電源、流し台の設備が備わっているため、若干利用料が高めになっています。

ただ、温水シャワーや流し台がすぐ近くで利用し放題であれば、快適なキャンプを楽しむことができます。

サイトイメージ1
今回利用したサイト
サイトイメージ2
違う場所のサイトの様子

一枚目の写真は今回私が利用したオートサイト(Bサイト)の様子で、サイト横に車を横づけしているところです。

サイトの広さは駐車場の配置場所により、サイト毎に若干変わってくると思いますが、ほぼ変わりない大きさです。大型の2ルームテントも余裕で設営可能な位の広さはあります。

ソロで利用するのであればタープを張っても十分な広さになっているので、レイアウトの自由度は高めかと思います。

キャビンイメージ
キャビン

テントを持っていないけどキャンプを楽しみたいという方は、キャビンで宿泊することもできます。キャビンには5人まで泊まることができるので、お子さま連れの家族にもおすすめです。

一棟のみ、10名まで宿泊可能なキャビンも用意されていているので、大人数でキャンプを楽しみたいという方は必見ですよ。

ただ、大人数だとついつい騒いでしまいそうになりますが、そこは気を付けて楽しみましょうね。

琵琶湖イメージ
琵琶湖の景色

マイアミ浜オートキャンプ場の一番の見どころは、この琵琶湖の景色でしょう。どのサイトからも歩いてすぐ目の前です。

波の音を聞きながら琵琶湖沿いを散歩すると、普段の生活を忘れてリフレッシュできること間違いなしです。

夜も波の音を聞きながら眠ることができ、いつもよりも気持ちの良い睡眠ができるような気がしますね。山の中で虫の音を聞くのとは、また違った趣がありますよ。^^

その他の設備

洗い場イメージ
洗い場

キャンプ場内には複数の洗い場があり、サイトから近い炊事場を利用するようになります。

流し台は数が多く用意されていて、写真の流し台の裏にも同じ数の流し台が設置されているので、この洗い場だけで流し台が12個もあります。

多くの流し台が設置されているので、今の時期は密を回避できるので良いですね。

ゴミ捨て場イメージ
ゴミ捨て場

ゴミ捨て場や灰捨て場も洗い場同様に複数用意されているので、サイトから歩いて近くのゴミ捨て場に捨てることができます。

ゴミ捨て場は燃えるゴミや、カン、ビンの他に、バーベキューで使用した網の捨て場所も用意されているのはありがたいです。

トイレイメージ
トイレ

トイレも複数個所に設置されているのですが、Bサイト近くのトイレは小さめで夜は暗いのでちょっと利用しづらいかもです。写真のトイレはCサイト横にあるトイレで水洗のトイレになっていました。こちらの方がキレイで明るいので利用しやすかったです。

シャワー棟イメージ
シャワー棟

写真を取り忘れてしまったのですが、シャワー棟も用意されていて洗い場の後ろに見えるのがシャワー棟になります。

シャワー棟はキレイで清潔感もあったので利用しやすいかと思います。

キャンプしてみて

マイアミ浜オートキャンプ場は整備が行き届いており、サイトも全体的にキレイな印象でした。その分、焚き火に利用できる枝等も落ちていないため、焚火をするのであれば、薪は別途用意が必要になりますね。

また、山間部に比べてアブやハチも少なく感じられます。何度も利用しているのですが、アブやハチを見かけた記憶はないです。ただ、松の木があるので毛虫には気を付けた方が良いと思います。

いかがだったでしょうか。今回はマイアミ浜オートキャンプ場を紹介させてもらいました。

これから梅雨も明けると真夏のキャンプシーズンが始まりますね。昨今のキャンプブームで中々予約が取りづらいですが、キャンプ場選びの参考になれば幸いです。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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