FIELDOOR ワイルドマルチキャリーで楽々キャンプ!!

キャンプギア

キャンプ場によっては駐車場からサイトが離れていて、車とサイトを行ったり来たりするという経験をしたことがある方は結構多いのではないでしょうか。

そんな時にはキャリーカートがあると、とても便利ですよね。

今回は、以前より購入を検討していた、FIELDOORのワイルドマルチキャリーを手に入れましたので、レビューしていこうと思います。

キャリカートについてお伝えしていきますので、キャリーカートを検討している方はぜひ最後まで読んでいってください。

FIELDOOR ワイルドマルチキャリー

ワイルドマルチキャリー商品画像1
出典:Rakuten

FIELDOORはコスパの非常に良いキャンプギアを数多く販売していて、株式会社クローバーと言う日本の会社が展開するアウトドアブランドです。

安いけど品質が、、と購入を躊躇してしまうこともあると思いますが、FIELDOORは品質もよく、私が使用しているFIELDOORのキャンプギアで不具合が出たこともありません。

国産ブランドというところも安心して使用できる要因でしょうか。

ワイルドマルチキャリーもコスパ最強のキャンプギアギアにもれず、同種の別ブランドのキャリーカートと比較すると、比較的安価な価格設定になっています。

それでは詳細について見ていきましょう。

積載量で2サイズから選べる

FIELDOORのワイルドマルチキャリーは2種類のサイズ展開がされており、積載容量が126L、178Lで選ぶことができるようになっています。

サイズや重量以外では外観には特に違いはなく、キャンプギアの量や、使用していないときの収納場所、予算によってどちらか選んでみてはいかがでしょうか。

サイズ126L178L
本体サイズ(外寸)(約)56×96×H60cm(約)62×105×H62cm
荷台サイズ(約)47×90×H30cm(約)54×100×H33cm
収納サイズ(約)25×36×H74cm(約)29×36×H77cm
重量(付属品含む)(約)12kg(約)13kg
耐荷重150kg150kg
材質・フレーム : スチール
・生地 : ポリエステル
・ハンドル : ポリプロピレン ・ スチール
・タイヤ : ポリプロピレン ・ ポリウレタン
・フレーム : スチール
・生地 : ポリエステル
・ハンドル : ポリプロピレン ・ スチール
・タイヤ : ポリプロピレン ・ ポリウレタン
カラー・ ブルー×ブラックフレーム
・ ダークブラウン×ブラックフレーム
・ ボルドー×ブラックフレーム
・ ブラック×ブラックフレーム
・ トライアングル×ブラックフレーム
・ ブラック×レッドフレーム
・ ブルー×ブラックフレーム
・ ダークブラウン×ブラックフレーム
・ ボルドー×ブラックフレーム
・ ブラック×ブラックフレーム
・ トライアングル×ブラックフレーム
・ ブラック×レッドフレーム

なお、私のおすすめとしては断然178Lの方ですね。容量も126Lと比べ約1.4倍ありますし、収納時のサイズとしては微々たる大きさの差でしかありません。

重量にも差がありますが、約1kg程度なので誤差の範囲ではないでしょうか。

キャンプギアが多くなってくると、やはり容量が大きい方が安定して積載することもできるので、2~3千円の差はありますが、おすすめは178Lですよ。

重い荷物も1度で運べる大容量

キャンプギア画像

では、どの程度の荷物を積載することができるのかを見ていきましょう。写真に写っているキャンプギアが本日の私の荷物となります。
※後に気付きましたが、シュラフが忘れ去られていました、、

基本的にはキャンプに必要なギアを一通り持って行っていますが、ポータブル電源や電気毛布、ガスストーブなんかは人によってあったりなかったりするところでしょうか。

ちなみに薪は約3束分ですので、結構な量になります。

ワイルドマルチキャリー商品画像2

高さは出てしまいましたが、全て積載することができました。写真にないシュラフも、この上に問題なく載せられるスペースもありますね。※写真のワイルドマルチキャリーは178Lです。

今回一番ありがたみを感じたのは、なんと言っても3束の薪を積載できているところです。薪が3束あると、15kgはあるんじゃないでしょうか。

15kgある薪を背負って歩くのは苦行でしかありませんので。

なお、全て載せた状態でカートを引いて見ると結構重みがありましたが、無理なく引けることもできたので、やはり移動には非常に重宝するギアとなりそうです。

コンパクトに収納が可能

ワイルドマルチキャリー商品画像3

ワイルドマルチキャリーを展開するとそこそこの大きさがあるのですが、収納時には思った以上にコンパクトに収納することができるのも特徴です。

収納時にはよりコンパクトになるように、4側面と底面に5つのパンタグラフ構造が採用されています。

ワイルドマルチキャリー商品画像4
ワイルドマルチキャリー商品画像5

展開は非常に簡単で、初めに本体に巻かれている底板のバンドを外し、本体の四隅を広げ、中央部がしっかり止まるまで広げます。

広がりきったら収納時に本体を固定していた底板を広げて中に敷いて完成です。収納時はその逆の手順なので特に迷うこともないでしょう。

あんなに大きなサイズのキャリーが、こんなにコンパクトになるのかと感心してしまいました。

その他の特徴

ワイルドマルチキャリー商品画像6
出典:Rakuten

タイヤが非常に大きいので安定感のある走りをすることができます。

思い荷物を積載してもタイヤが地面に埋もれることもありません。ぬかるみや、ビーチ、砂地にもとても強いですね。

ワイルドマルチキャリー商品画像7
ワイルドマルチキャリー商品画像8

ハンドルは、使用しない時には本体についているグリップに固定しておくことができるので、ハンドルが邪魔になることもありません。

ワイルドマルチキャリー商品画像9
ワイルドマルチキャリー商品画像10

座面カバーは本体から取りはずすことができるようになっています。カートの四隅にあるネジを全て外し、本体のフレームに固定されているマジックテープを外すことで簡単に取り外しができます。

座面カバーについてはスペアカバーも販売されているため、汚れたり破れてしまった際には購入することで安価で交換できるので、ワイルドマルチキャリーを長く使用できそうです。

大容量を運べて大満足

いかがだったでしょうか。FIELDOORのワイルドマルチキャリーについてお伝えしました。

キャンプギアの運搬が簡単にできれば、駐車場とキャンプサイトが離れているキャンプ場でも苦労なく荷物を運搬することができるようになります。

私はキャリーカートを持っていなかったので、駐車場とキャンプサイトが離れているキャンプ場を避けていたのですが、これからはガンガン利用できるようになりましたね。

また、キャリーカートを使えばキャンプギアを地面に直接置かなくて良いことから、運搬だけでなく、いつでも使用しても良いのかなとも思いました。

キャリーカートを探している方に参考になれば幸いです。

それではキャンプを楽しみましょう!!

コメント

  1. melemelemabitto より:

    初めまして!キャリーカートって本当に便利ですよね!僕はコールマンのを使ってますが、こちらの商品は座面の替えがあって便利そうですね!足回りもコンパクトな気がします!またブログ拝見させていただきます!

    • はし より:

      コメントありがとうございます。
      まだキャリーカートを買ったばっかりなのですが、キャンプ時にも準備の時にも重宝していて、もっと早く買っておけば良かったですね。
      これからもよろしくお願いします!!

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