せっかくのGWだったのですが、昨今のキャンプブームも重なりキャンプ場の予約が取れず、全くキャンプに行けない状況になってしまいました。。(T_T)
それであれば、せめてご飯だけでもと思い、お家でキャンプ飯を作って雰囲気だけでもキャンプを楽しむことにしました。
今回はイワシ生姜煮の缶詰を使った炊き込みご飯を作りました。
作り方
【材料】
- お米1合
- いわし生姜煮の缶詰
- チューブ生姜少々(1㎝位)
お米は無洗米のあかふじを使いました。
あかふじは1合毎に真空パックで個別包装されているため、計量する必要がありません。
右の写真のような絵が描かれていて、絵に合わせて親指を当て、真ん中から折るようにすると袋が破れてお米をメスティンに移すことができます。
割るときの音に毎回驚いてしまいますw
個別包装されているので、キャンプに行く際も必要な個数を持っていくだけなのでとても便利です。
また、キャンプで食べなかった場合もそのまま持ち帰って保管することが可能です。
無洗米なので水は200cc(通常のお米なら150cc位)を目安に入れますが、いわし生姜煮の缶詰のタレも入れてしまうため、気持ち少なめにしています。大体190cc位です。
水を入れたら30分程置いておきます。
水に30分つけたお米に、いわし生姜煮を入れていきます。いわしがそのまま入っているので、豪快にそのままごはんの上にのせてしまいます。
このとき、いわしの生姜煮のタレも全て入れてしまい、ごはんと一緒に炊いていきます。生姜大好きマンなので、チューブ生姜を1㎝程投入しました。
味付けは生姜とタレだけで大丈夫かなということで、調味料での味付けは特にしませんでした。
なお、いわしには、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きのあるEPAや、脳の働きを良くするDHAなどの不飽和脂肪酸を多く含んでいて、生活習慣病の予防にも効果があると言われているようです。
また、細胞の生まれ変わりを助け、髪や肌の健康を保ったり、口内炎の予防にも役立つビタミンB2が豊富に含まれているみたいですね。
若返りたいのでたくさん食べないと。w
炊飯はポケットストーブとダイソーの固形燃料を使って行います。
ダイソーの固形燃料が全て燃え尽きるまで火にかければ良いので、時間の調整を気にする必要がなくて楽で良いですね。
ツイッターで見たのですが、この固形燃料は開封して使わずに放置しておくと、アルコールが飛んで小さくなってしまうみたいです。
そのため、開封後の保管はZipRockなどで保管した方が良いとのことでした。気を付けなければ。。
固形燃料が全て燃え尽きた後は、メスティンをひっくり返してタオルに巻いて蒸らしていきます。
蒸らし時間は約10分程としています。
ご飯を蒸らしている間に、お味噌汁を作っていきます。
※と言ってもお湯を沸かして注ぐだけですが、、
今回は、ご飯のお供に『魚がし横丁のしじみ汁』をちょいすしました。
しじみの具をコップに移したとき、しじみエキスも一緒に入っていました。しじみの香りが食欲をそそりますね。
出来上がりです。ごはんがタレを吸ってうっすら色ついています。
イワシもほぐれやすく、細かくしてごはんと混ぜてしまいます。おこげも気持ちできており、丁度良い加減になっていました。
実食
まず、いわし生姜煮の混ぜご飯を一口。う~ん、ごはんへの味付けがちょっと足りないかな。味が薄い気がします。
いわしと一緒に食べても気持ち何かが足りないような^^;
でも、いわしの風味がごはんにもしみ込んでいておいしいです。いわしの身も柔らかくなっているので口の中で自然とほぐれていきますね。
おかずが別にあったらこのくらいの味付けでも全然問題ないです。今日はいわしの生姜煮の炊き込みご飯に納豆をかけて食べました。(台無し?)
納豆にも醤油がかかっているので、炊き込みご飯と食べるとちょうど良いです。
次はお味噌汁も飲んでみましょう。
お味噌がおいしいですね。口に含むとお味噌の香りがして、お味噌汁を飲み込むと後からしじみの風味がしてきます。
もちろんしじみの”身”も食べますよ。(^^
お酒で弱った肝臓に優しい感じがしますね。w
反省点
炊き込みご飯単体を楽しむのであれば、他にも調味料を入れた方が良さそうです。調べるとお酒、みりん、塩、しょうゆ、だしを少量づつ入れていることが分かりました、、
作る前に調べておきなさいと言われそうですが、、
缶詰のタレを入れているので、しょうゆの代わりはタレでも良さそうですね。
いかがだったでしょうか。
ちょっと味が薄かったということもありましたが、簡単に炊き込みご飯が作れるので、気になった方は実践してみてはいかがでしょうか。
それではキャンプを楽しみましょう!!
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