先日、お気に入りのMERRELL(メレル)のジャングルモック2.0の裏をみたらソールが大分すり減っていました。
それだけ歩いたんだなぁと思い、次に買うシューズをどうしようかと思っていたのですが、結局同じシューズの色違いを購入しました。
色違いとはいえ、同じシューズを買うのかと思われる方もいるかと思うのですが、MERRELLのジャングルモック2.0はリピートしたくなるくらいいいシューズなんです。
今回は、私のお気に入りのMERRELLのジャングルモック2.0について記事にしました。
メレル ジャングルモック2.0
写真のシューズがジャングルモック2.0です。2.0と記載しているのは、このモデルが2代目となるためで、初代ジャングルモックもあります。
初代ジャングルモックについてはこの記事のなかで後ほどご紹介します。
ジャングルモックは紐がないスリッポンタイプの靴で、足の甲からつま先にかけてのスリットがゴムになっていることで足を包み込むようになっています。
初代ジャングルモックよりもスリットが深くなっており、見た目もシャープに、そしてスタイリッシュになっています。そのため、足元がすっきりとした印象を与えます。
そして何よりかっこいいです。(^^
ビジネスシーンでの、ジャケット&パンツという着こなしにも似合うのではないでしょうか。
私はこのシューズに、セットアップ+Tシャツを合わせています。全体的に固い印象を与えず、かつ、ラフ過ぎずに清潔感を出すスタイルになります。
そして、このシューズの一番のおススメポイントなのですが、記事のタイトルにもあるようにシューズを履いた時のフィット感がとても良いのです。
始めてシューズを試し履きした時に、今まで感じたことがない程、足が包み込まれるような感覚になりました。
足にフィットすることもあり、スムーズに歩くことができます。また、フィットしているためか通常のシューズよりも軽く感じ、疲れも軽減される気がします。
長い時間街歩きをする時は、ジャングルモック2.0一択ですね。
ジャングルモック2.0は、ヒールから足首にかけての部分が通常のシューズよりも高くなっており、その分足を包み込んでくれていることもフィット感を感じる要素になっているかもしれません。
また、かかとの部分をつかんで履くことができるため、シューズを履きやすくしてくれています。
ソールには、ヴィブラム社のアウトソールを採用していて、旧モデルはタコの吸盤のようなソールだったのですが、新しいモデルではクモの巣のような網目状のソールに変更されています。
それにより、濡れた路面でもしっかりグリップ力を発揮するとのことです。また、耐久性もアップされていると言われています。
ただ、履いてみて思うことは、濡れた路面では結構滑りやすいなと感じています。
以前、濡れた階段を下りている際に、足元が滑って転びそうになりました。その時はほぼ新品の状態でした。(まだ馴染ませられていなくて滑りやすかったのかもしれませんが、、)
ただ、馴染んできた後は滑りやすいとは感じませんでしたが、雨の日は気を付けて歩くようにしています。
写真は、初めて購入したジャングルモック2.0のソール部分です。
ソールが大分減っていることが分かりますね。よく見るとソールだけではなく、インナーソールやかかとの部分も随分とすり減っていました。
大分歩いたんだなと感心してしまいます。出かけるとき、玄関には数足のシューズが出ているのですが、つい履き心地と歩き心地の良いジャングルモック2.0を履いてしまっていました。
なので、初めに購入したジャングルモック2.0は街歩き用ではなく、キャンプ専用シューズに任命しました。
なので、すでに焚火で薪が爆ぜて焦げた跡がポチポチとついていますね。(^^;
ジャングルモックの悪い点についても合わせて記載しておきます。
悪い点としては、若干価格が高いというところでしょうか。定価だと税込で15000円を超えてしまいます。ネットであればもう少し価格が抑えらますかね。
とはいえ、その価格に見合っただけのポテンシャルは秘めているかなと思います。店頭で見かけた時に是非一度試し履きをしてみてください。
メレル ジャングルモック
合わせて初代ジャングルモックについても紹介していきます。
初代のジャングルモックは1998年に発売開始され、メレルを代表するモデルとなっています。
ジャングルモックは全世界で累計1700万足以上販売されている大人気モデルで、『アフタースポーツシューズ』という新しいカテゴリーを打ち出しました。
オフィスからトレイルまでと、アウトドアフィールドにおけるパフォーマンス性の高さを、日常の実用性と結び付けたことが人気の要因となっています。
ジャングルモック2.0よりも丸みがかかったフォルムになっていて、スリットもジャングルモック2.0より浅めになっています。
ソールはジャングルモック2.0と違い、タコの吸盤のような模様になっていてグリップ力を高めていて、雨の日でも滑りにくい構造となっています。
私は初代ジャングルモックも履いたことがあるのですが、履き心地でいうとやはりジャングルモック2.0の包み込むようなフィット感が好きです。
ジャングルモックはサイズを合わせても、どこか『隙間』ができてしまい購入までは至りませんでした。
とはいえ、初代ジャングルモックにはコアなファンもいて、初代と2.0で賛否両論があるようです。人それぞれで評価が変わるということですね。
みなさんもぜひ初代と2.0で履き比べをしてみてはいかがでしょうか。
コメント