MOSSY OAK コスパ抜群!!フルタング構造のシースナイフ

キャンプギア

キャンプに慣れてくると、段々とキャンプを楽しむためのキャンプギアが欲しくなってくるものです。その中で、ナイフもその一つではないでしょうか。

ナイフは物を切るだけではなくなく、薪をバトニングしたり、ファイヤースターターを使用した着火時にも使ったりする、使用度が高くキャンパーの心をくすぐるキャンプギアです。

この記事ではそんなナイフを安価で手に入れることができる、MOSSY OAKのシースナイフについて紹介していこうと思います。

まだナイフを持っていない方や、初めてのナイフで、どんなナイフを購入しようかと迷っている方はぜひ最後まで読んでいってください。

MOSSY OAK シースナイフ

MOSSY OAK商品画像1

MOSSY OAKの読み方は『モッシー・オーク』といい、アメリカのミシシッピ州に拠点を置き、1986年に設立されたブランドです。

MOSSY OAKが扱う商品は、ナイフ以外にも迷彩柄のジャケットやパンツ、ブーツ等のカモフラージュ商品が多くあり、サバゲ―を楽しむ方にも人気のブランドです。

なお、ナイフについても今回ご紹介するナイフ以外にも複数販売しており、ブレードがナイフの先端から後端まで通っている、フルタング構造の物が多い印象です。

それでは、今回購入した、全長が225mmのMOSSY OAKのシースナイフについてご紹介して行きましょう。

サイズ感が丁度良い

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ナイフのサイズは刃渡り約10cm、持ち手が約12.5cmあります。持ち手を握り込むと持ち手に指がフィットして、滑りにくくなっているので作業がしやすいです。

ブレードの材質はステンレスでできているため、ある程度の高度を持ちつつ、サビに強いのでメンテナンスは楽かと思います。サビの出具合は今後、観察していきたいと思います。

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ブレードの厚さは約3.2mmあり、このサイズのナイフであれば、太すぎず、強度にも安心できる厚さです。私としてはこれ以上の厚さになると重くなってしまい、扱い辛くなる印象です。

重さは約240グラムあるのですが、ナイフを色々な用途でガシガシ使うには、この位の重量感があったほうが使いやすいのかと思いますね。

バトニングもできる

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バトニングをするのであれば、このナイフのようなフルタング構造のナイフで行いたいところです。

逆に、刃を折り畳めるフォールディングナイフだと、強い力がかかると刃と持ち手の接合部分の耐久性に不安があります。

ブレードの厚さが約3.2mmあるのも嬉しい点ですね。強度が出るといったメリットに加え、バトニング時には薪を押し広げる効果もあるので、薪が割りやすくなっています。

ただし、このナイフの購入ページにはバトニングに向かないとの表記があるので、バトニングをする際には、自己責任で行った方が良いかもしれません。

ただ、このナイフは安価で購入できることもあるので、私はガシガシ使って壊れてしまっても良いかなと思っています。

なので、私はガンガン太い薪でもバトニングしているので、耐久についても分かったことがあれば追って記載しようと思います。

フェザースティックも簡単にできる

小割りした薪でフェザースティックを作成してみました。切れ味もそこそこあり、思った以上にフェザースティックが作りやすい印象でした。

ただ、私としてはもう少し切れ味が良い方が良いかなと思いました。試しに紙を切ってみたのですが、切り口が思ってた以上にきれいではなかったので一度研いでみる価値はありそうです。

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なお、以前は小型のナタでバトニングやフェザースティックを作成していたのですが、比べると、断然ナイフの方がやりやすかったですね。

ナタはバトニングをしすぎて、刃の根元が段々とグラグラするようになってしまいました。その点、このナイフはフルタング構造なので長く使用できるのかと思います。

ミニナイフも付属していてとてもお得

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MOSSY OAKのナイフのコスパがいい理由の一つとして、シースナイフとは別でなんとミニナイフが付属してくるんです。

付属品のナイフなので、それなりの物かなと考えていたのですが、そんなこともなく、しっかりとしたナイフで調理等にはおすすめできるサイズのナイフです。

刃の長さは約6.5cmあり、私は焼いたステーキを切るのに良く使用しています。

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ミニナイフは、展開するには特に特殊な事はせずにできるのですが、収納する際にはかなり迷いました。

ナイフを展開すると、赤丸部分が自動的にスライドすることでストッパーとなり刃が固定されるのですが、収納する時はストッパー部分を手動で動かしてあげる必要があるので気をつけましょう。

なお、ミニナイフについて、販売ページ内では『ミニナイフの内、ランダムに送付します』とのことなので、もしかすると今回ご紹介したミニナイフとは違うナイフが届くかもしれません。

その点は届くまでのお楽しみということにしておいてください。

初めてのナイフにおすすめのMOSSY OAKのシースナイフ

MOSSY OAKのナイフはなんと言ってもコスパが非常に良いことが特徴です。そして、このお値段でミニナイフも付いてくるのは嬉しい限りです。

このナイフは、キャンプを始めてからまだナイフを手に入れていない方に特におすすめできるのかと思います。ナイフがあるとまた違ったキャンプが楽しめますね。

また、ナイフは切れ味が悪くなったら研ぐ作業も必要になってきます。研ぐのにも慣れが必要なので、このナイフでガンガン練習してしまいましょう。

慣れてきたら、今度は、自分のキャンプスタイルにあったナイフを購入しても良いのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。まだナイフを持っていない方や、ナイフ選びに迷っている方の参考になれば幸いです。

それではキャンプを楽しみましょう!!

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